肩関節唇損傷の症状とは?完治はする?手術やリハビリ法は?

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肩関節唇損傷になってしまうスポーツ選手は多いですよね。最近でも広島東洋カープのエクトル・ルナ選手がなってしまいました。肩関節唇損傷してしまう理由や症状、完治するのか、またリハビリ法などを紹介します。

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スポーツの中で肩関節唇損傷が起こりやすいのは、野球と言われています。
ダイビングキャッチした時に肩を打撲したり、負担がかかるような投球、スライディング時に肩がねじれたりすると肩関節唇損傷が起こります。

肩関節唇損傷とは


肩関節唇損傷(かたかんせつしんそんしょう)とは、関節唇を傷めることを言います。

関節唇とは、肩の受け皿の骨の輪郭を土手のように覆っている繊維性の組織のことです。

場所によって、上方関節唇、前方関節唇、後方関節唇、下方関節唇といわれます。

この関節唇の働きは、肩関節が前後や上下にぶれないように支える役目です。
通常は骨にしっかり付着しています。

肩関節唇損傷イメージ画像


肩関節唇を傷めてしまう原因は、肩に過度のストレスがかかったり、ケガしたりすることです。

関節唇が骨からはがれてしまうことは、肩関節唇断裂といいます。

野球で肩関節唇を損傷した場合は、肩の上の方の関節唇がはがれることが多いです。

また、前方関節唇は、肩が脱臼・亜脱臼した時に断裂することが多いです。

肩関節唇損傷の症状・診断方法


症状


上方関節唇が剥がれると、肩の前後方向と下方のぶれが大きくなります。
そして、投球するときに「肩の痛み」「肩が抜ける感じ」「ひっかかり感」があります。

前方関節唇は、前の方の不安定さがあります。

診断方法


MRIやCTでおおよそ診断することができます。

ですが、野球で傷めることが多い上方関節診断列の診断は難しいものです。

肩に内視鏡を入れて、初めて診断されることもあります。

肩関節唇損傷は完治する?リハビリは?


肩関節唇損傷で断裂した場合、自然に直ることはありません。

ですので、なるべく早く医療機関を受診することが望ましいです。

治療方法には2つあります。

保存療法(リハビリ)


● 肩を使わない

● 痛みが強い場合は、痛み止めや炎症止めを投与

● スポーツのフォームを見直す

● インナーマッスルを鍛える

痛みが強いうちは、肩を安静にさせることが必要です。

肩関節唇損傷する人は、身体の他の部位がうまく使えていないことが多いといわれています。

ですので、リハビリとして以下のような筋肉をバランス良くトレーニングすると改善していきます。

1. 肩関節周りの筋力訓練をする(三角筋、広背筋、大胸筋、僧帽筋など)
2. インナーマッスルを鍛える(棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋など)


手術方法


保存療法で症状が改善されない場合、はがれた関節唇を縫合します。

内視鏡を使っておこなう負担の少ない手術もあります(関節診断列修復術)

手術後も、筋肉をバランス良く鍛えることで、再発を少なくできます。

いろいろな筋肉をバランス良く使うことは、トップアスリートではなくても大切なことですね。

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