プミポン国王の後継者は王子(皇太子)か王女どちらに?タイの将来は?

pumipon-kokuo-up

タイで絶大な尊敬を集めたプミポン国王が亡くなりました!国民は悲しみに暮れています。かねてから王室では、ワチラーロンコーン皇太子とシリントーン王女の後継者問題が起こっていました。どうなるのでしょうか?

Sponsored by


タイでどんな問題が起きても、最後はプミポン国王が解決してくれると国民すべてが信頼していた方でした。
すばらしい方だったのですね。

プミポン国王とは


プミポン国王は、チャクリー王朝第9代のタイ国王でラーマ9世です。

プミポン国王という言い方は、日本や英語圏の通称になります。
タイ語での通称は、プーミポンアドゥンラヤデート国王です。
これは、ラテン文字で表記すると「Bhumibol Adulyadej」で、「大地の力・並ぶ事なき権威」という意味です。

恐れ多いです!!

プミポン国王画像
プミコン国王のプロフィールです。

本名は難しいので、割愛します。

通称:プーミポンアドゥンラヤデート
王朝:チャクリー王朝
生年月日:1927年12月5日
出生地:アメリカ合衆国マサチューセッツ州ケンブリッジ
最終学歴:スイス・ローザンヌ大学

スポンサーリンク


プミポン国王は、アメリカで生まれました。

1927年にアメリカでタイ王室のマヒタラーティベートアドゥンラヤデートウィクロム王子と一般人の母シーナカリンの間に生まれました。

大学在学中に即位していた兄のラーマ8世が亡くなったため、兄が亡くなった12時間後にタイ国王に即位しました。

1946年6月9日に即位して以来、70年も国王として国の象徴となってきました。

たびたび起きたクーデターや政治的な対立、過激なデモの際も、直接的な関与は避けつつも平和的な事態の解決を働きかけました。

すばらしい方ですね。

このため、国民の信頼を失っていたタイ王室に、国民の信頼を取り戻し、王室の地位も回復させたと言われています。


プミポン国王の後継者は王子?王女?


実は王室に対する国民の信頼は、プミポン国王自身に対する信頼とイコールだと言われています。

なので、プミポン国王の後継者の振る舞いによっては、王室の地位は失墜してしまうかもしれません。

プミポン国王の後継者候補は、次の2人です。

長男:ワチラーロンコーン皇太子
次女:シリントーン王女

皇太子は、3番目の元妻の親族が汚職や不敬罪に問われ逮捕されています。
そして皇太子自身は、2016年にドイツのミュンヘン空港で恋人と一緒にいる所を撮影されて話題になっています。

残念ながら、国民の支持が低いです。

ワチラーロンコーン王子画像
関連記事:タイ・ワチラーロンコーン王子(皇太子)は人気無いのに即位?評判は?


シリントーン王女は、人柄から国民からも人気が高い方です。
常識的な考えをお持ちで、王室の公式行事にも国王の代理として出席されていたので、国民にも広く知られています。

1978年には、プミポン国王がシリントーン王女に王位継承権を与えています。

ちなみに、タイでは、1974年に王室典範が改正され、女子も王位継承権が認められています。

国王の意向や国民の人気を考えるとシリントーン王女の国王への即位が望ましいように思います。

シリントーン王女画像


ですが、母親であるシキリット王妃は長男に王位を継がせたいと考えています。

また、王位継承問題は、王室だけの問題に留まらないのが、難しい所です。

ワチラロンコン皇太子には、シリキット女王と警察(一部の空軍)とタクシンを中心とする華僑系新興勢力がついています。

シリントーン王女には、軍(主に陸軍)と既得権者の華僑系有力者がついており、王子との対立構造ができてしまっていると考えられています。

どうなるのでしょう。

追記:
2016年10月13日日本時間21時に、タイのプラユット暫定首相は、後継者について、「プミポン国王は44年前の1972年の12月28日に後継者を任命している」と述べました。
この日に皇太子に任命されたのは、長男のワチラロンコン皇太子でした。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

関連記事

  1. teranisiemili
  2. au-kaedama
  3. katagiritakanori
  4. kumakiriasami
  5. meraniafujin
  6. ototakehirotada
コメントは利用できません。