ニコルソン四軍調整官はなぜ怒ったのか?海兵隊の絆

沖縄のオスプレイ墜落事故で抗議されたニコルソン四軍調整官は、なぜ安慶田光男副知事に怒ったのでしょう?? これには、感覚のギャップがあるのではないでしょうか?
勝手に思ったことをつらつら書きます〜

2016年12月14日のオスプレイ事故は、最初は『不時着』と報道されていました。
その後映像が流れると、オスプレイが紙切れのように海面に浮かんでいました。

これって不時着?って誰もが思ったのではないでしょうか?
今は『墜落』となっています。

ニコルソン四軍調整官


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ニコルソン四軍調整官は、沖縄の駐留アメリカ軍の全体の責任者です。

最初『四軍』調整官という言葉が聞き慣れず、野球の一軍や二軍と同じように感じてしまいました。

そうなると、『四軍』は、マイナーリーグのさらに下って感じですよね。
なぜその人が一番偉いのか疑問でした。。

ですが、『四軍』とは、陸軍、空軍、海軍、海兵隊というアメリカの軍組織4軍すべてのことですね。。

なので、四軍調整官は、沖縄のすべての軍組織のトップということになりますね。

まったくものを知らないので、困り者の筆者です。。

また、ローレンス・ニコルソン四軍調整官は、海兵隊の中将でもあります。

ニコルソン四軍調整官画像

ところで、ニコルソン中将は、指揮官になるための教育を受けて来た方ですね。

軍関係の大学にいくつも卒業しています。

1979年 サウスカロライナ州シタデル軍事大学卒業。
1994年 カンザス州フォートレブンワースの陸軍指揮幕僚大学を卒業。
2002年 イタリア・ローマのNATO防衛大学を卒業。

大学に通っている期間以外は、海軍兵学校の教官や司令官などを歴任しています。

詳細は、在日米海兵隊のサイトをご覧下さい。

⇒ 在日米海兵隊サイト:ローレンス・ニコルソン中将

ローレンス・ニコルソンさんは、いわゆるエリート軍人ですね!

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ニコルソン四軍調整官はなぜ怒ったのか


ニコルソンさんとしては、海兵隊のオスプレイのパイロットの判断は正しく、人命を最優先した行動だったとして誇りに思っていたと思います。

ニコルソンさんは、海兵隊の指揮官でもあります。

特に海兵隊には、「Semper Fi! (センパーファーイ)」という言葉もあって、結びつきがとても強いんですよね。

この言葉の意味は、「常に忠誠を」です。

これは、正確にはわかりませんが、海兵隊員同士が常に信じ合い固い絆で結ばれているという意味だと思います。

ですから、完璧な身内と言うか自分の子供のような存在が、正しい判断をして誇りに思っていたと思います。

そこに、安慶田副知事が「抗議文」を持って来たため、怒ってしまいました。

沖縄としては、オスプレイの配備どころか、アメリカ軍に沖縄から出て行って欲しいと思っているのですから、「抗議文」は当然です。

ですが、ニコルソンさん側は、パイロットのすばらしい判断をしたと思っているのですから、沖縄の抗議はパイロットへの侮辱ともとれ、怒らずにはいられなかったのでしょう。

ただ、ニコルソンさんは、怒るべきではなかったです。。

日本流にいけば、「まず謝る」がスタートです。

それから、「実はパイロットは人命を優先にした正しい判断をしていたんですよ〜」とつなげるべきだったと思います。

沖縄の問題は、あまりにも長い間苦しんで来た沖縄の人たちの気持ちを思うと、難しすぎて、どうしたらよいのかよくわかりません。

政府は、現時点の話しかしていないし。。
歴史の重みは無視ですからね。。

追記2016/12/15:
朝起きたら、ふと思ったことがあったので追記します。

ニコルソンさんは、前述したことに加え、駐留アメリカ軍全体に向けて、「自分は君たちのことを思っているよ」ということをアピールする狙いもあったのかも。。と思いました。
事件があると、外出禁止にしたり、飲酒禁止にしたりしていますよね。
なので、日本からの抗議に応えるために、悪いことをしていない人までもが窮屈な思いをしていると思うんです。
ニコルソンさんは、「日本にいろいろと気遣わなければいけないけれど、駐留アメリカ軍の軍人達のこともちゃんと心に留めているよ」と言いたかったのではないでしょうか。。

間に入っている人は大変ですね。
仕事とはいえ。。

想像ですが。

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