ロシアで入浴剤を飲む理由は?死亡原因メタノールは日本でも?

ロシアのシベリア地方に住む住人が、
入浴剤を飲んで大勢死亡したとの報道がありました!

入浴剤を飲む!!なんて、
あり得ないことですよね。。

ですが、
そこには理由がありました。

また、
死亡原因のメタノールは、
日本で今でも摂取されているとか!?

気になりますね〜

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ロシアで入浴剤を飲んで死亡の理由


入力ザを飲んで死亡した人が大勢出たのは、ロシアの東シベリア地方のイルクーツクです。

そこでは、57人の地元住民が入浴剤を飲み、そのうちの48人が死亡しました。

そもそもなぜ入浴剤を飲むのでしょうか?
日本人の感覚では、想像しがたいことですよね。。


ロシア入浴剤画像


住民が飲んだ入浴剤にはメチルアルコールと凍結防止剤が含まれていました。

貧しいロシア人は、お酒の替わりに、手術用蒸留酒、アフターシェーブローション、洗浄液などの代用アルコールを飲むことが、ソ連時代からの習慣になっています。

なんと、1億〜1,200万人のロシア人が代用アルコールを飲んだことがあるといわれています!

さすがロシア!
規模が大きいです!

今回の入浴剤は、250mlのボトルが40ルーブル(約80円)で売られていました。

ウォッカの公定最低価格は、0.5lのボトルで500円ほどなのだそうです。

酔いたいだけなら、入浴剤飲むかなあ??

値段に加えて、ロシア人のアルコールの飲む量は半端ではありません。

ロシアのお酒の飲む量は、平均的な成人で1年に20lのウォッカを飲むそうです。
ウォッカって、蒸留酒で、40〜45°のアルコール度数ですよ!

ちなみに、日本酒は15°くらいです。。。

すごすぎる!!

寒い国ですから、飲まなきゃやっていられないのかもしれません。。。
他の楽しみにお金を使える境遇ではない訳ですし。。

これらのことをふまえた上で、今回の事件に戻ります。

住民達は、入浴剤を常飲していました。
その入浴剤の模造品が出回り、それが毒性の強いものだったようです。

つまり毒性の強いアルコールのメタノールが入れられていたと推測されます。

いつも通り入浴剤を飲んでいたら、粗悪品だったということですね。。
いたたまれないです。。

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メタノールは日本でも


この事件は、人ごとって思っているとそうでもありません。

昔は、日本でも密造酒を作って、アルコール度数をあげるためにメタノールを入れていたそうです。

メタノールは、粗悪なお酒を造る時の必需品のようになっているみたいです。

メタノール(メチルアルコール)は、からだに入るとホルムアルデヒドになり、それから蛾酸に変わります。

どちらも猛毒な物質です。
摂取すると、失明したり、死亡したりすることもあります。

ところで、現在の日本でも、メタノールは摂取されています。。

実はフルーツジュースやワインには、メタノールが入っています。

それは、フルーツの中のペクチンがペクナーゼによって分解されてできます。

ですから、フルーツを食べたり、果汁や果物由来のお酒を飲む限りはメタノールの摂取を避けることはできません。

といっても、含まれている量はわずかです。

普通に飲んだり食べたりしている場合は、影響はありません。

何事もほどほどが大事なのかもしれません。。

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