2016年リオオリンピックの卓球で、
個人銅メダル、
団体銀メダルを獲得した
水谷隼(みずたに じゅん)さんは、
2016年6月からロシアリーグUMMCに参戦しています。
2016年リオオリンピックでの活躍は、
感動しましたよね!
その後も
メディアにたくさん出ていたので、
ちょっと変な人だなと思っていました。
卓球に打ち込んでいるのですから、
どことなく一般人と違うのは、
当たり前でしょうけどw
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水谷選手の年収は
卓球選手の年収は、
プロであっても、
サッカーや野球選手のように報道されることはないですよね。
なので、
いわゆる普通のサラリーマンくらいかなと思っていました。
ですが、
全くそんなことはありません。
水谷選手の場合、
ロシアリーグのUMMCとの契約金だけでも数千万円と言われています。
さらに、水谷選手は日本のトップ選手なので、すでにスポンサーが少なくとも4社ついていると、オフィシャルブログに書かれています。
その他、
本も出版していますから、
1億円近い年収があるようです。
普通のサラリーマンとは桁が違う!
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他の卓球選手は
こんなに年収が多いのは、
水谷選手だけなんじゃない??
と思いがちですが、
そうでもなさそうです。
スポーツ情報サイトJSportsの
2014年12月7日付けの記事には
次のように書かれています。(抜粋)
2014年ITTFワールドツアー・グランドファイナルに優勝した石川佳純選手、水谷隼選手ともに、優勝賞金10万ドル(約1185万円)を獲得した
ITTF(国際卓球連盟)主催の2015年ワールドツアーの賞金総額は、300万ドルでした。
『スーパーシリーズ』という最上級のカテゴリーの「クウェートオープン」では、賞金総額30万ドルでした。
ちなみに、
2015年ワールドツアーのドイツオープンのシングルスで
優勝した伊藤美誠(いとう みま)選手の賞金は、
26000ドル(約310万円当時)でした!
美誠ちゃん、このとき14歳ですよ!!!
そして、
ワールドシリーズの上位16人が出場できる
「グランドファイナル」の2015年の賞金総額は、
50万ドル!
シングルスの優勝賞金は、
6万ドルでした!
卓球団体銀メダルのメンバーは、ワールドツアーに参戦しています。
しかも、
世界ランキングも高いですよね。
強ければ、
それだけ年収も上がるということですね。
さらに、
強い選手にはスポンサーもつきます。
海外リーグのチームと契約すれば、
契約金も受け取れます。
サラリーマンの給料とは比べ物にならないですね。
ただし、
強ければですけれど・・
日本のプロリーグの設立に関する水谷選手のコメントの中で、次のように述べています。
プロリーグができれば選手はみんなが参戦すると思っているのではないか。
1千万円ほど出せば日本の選手はやるはずだと勝手に思い込んでいるのではないか。
今、日本のレベルは上がっているから
1千万円くらいでは日本選手の中には参戦しない人も出てくると思う。
ということは、トップ選手は
1,000万円よりのかなり上の額の報酬を得ているということになります。
日本のプロリーグは切望されているようですが、
すでに高額の報酬を得ているトップ選手に
活躍の場を提供するには、
経済的な手腕も発揮しないといけないのでしょう。
選手たちには、
良い環境で試合してもらい、
もっと強くなって欲しいです!