2016年度NHK大河ドラマ
『真田丸』で直江兼続役で
話題となっている村上新悟さんが、
2016年9月5日に
NHK「スタジオパーク」に出演しました!
村上さんの性格は、
兼続とは全然違いました〜
冒頭から柔和な良い人そのものでした!
というか、
欲がない人って感じかな〜
ちょっと違う次元で生きている感じもする・・・
良い人なんだろうけど、
いいのかな?と
心配になるほどのマイペースな方でした。
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冷徹な直江兼続
直江兼続といえば、
妻夫木聡さんが主演したNHK大河ドラマ『天地人』の主役です。
この時の兼続は、「愛と義の人」として描かれていました。
村上新吾さんは、
『真田丸』の直江兼続役の話が来たとき、
どうしようかと悩んだそうです。
それは、
妻夫木聡さんの直江兼続のイメージが
世間に浸透していると思ったからです。
そこで、
妻夫木聡さんが演じた直江兼続の
真逆の兼続を演じることに決めました。
狙い通りだったと思います!
最初は冷徹さが際立っていましたよね。
ですが、真田信繁と交流するうちに、
信繁に対して本心をちらっと見せたり、
上杉景勝のふがいなさに「あーあ」と
内心思っているような表情を見せたり、
兼続の人間性がぽろっと出てくるようなシーンが出てきました。
村上さん版兼続は冷徹ではあるけれど、
やっぱり『義の人』であることには変わりがない。
と、村上さんはスタジオパークでもおっしゃっていました。
そういえば、『真田丸』で「直江状」のシーンは、
圧巻でしたよね。
この「直江状」って1700円で直江兼続公伝世館でおみやげとして販売しているのだそうです。
もちろんレプリカです。
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ポンコツ?村上新悟
村上さんは、直江兼続の時はクールでちょっと嫌みな人です。
ですが、素になると・・
かなりの天然?
かなりのポンコツ??
とても愛すべき人でした。
いつも笑顔を絶やさない!
ステキですね。
得意料理を披露コーナーがありました。
一人暮らしをして毎朝目玉焼きを作っていたので、
「きれいな目玉焼き」にこだわりを持っているので、
それを作ります。
とマイフライパンまで持参して、
フライパンの温度を入念にチェックしていたにもかかわらず、
卵を力強く割ったので、黄身が崩れちゃった(>_<)
放送事故並みの失敗なのに、
なんだか村上さんはあんまり慌ててない・・というかそう見えない。
「高い卵だから殻が薄かったんでしょう」
と呑気に?言って、作り直していました。
MCの竹下景子さんが試食。
ちょうど良い半熟具合で
(村上さんは不満でしたが)美味しかったとのことです。
ちなみに、
村上さんは、目玉焼きに醤油派でした!
家賃2万円4畳半風呂無し・共同トイレのアパートに
40歳まで住み、40歳を機に引っ越し。
現在はシャワー付の部屋に一人暮らしだそうです。
ちなみに、現在彼女はいないと村上さんは言っていました。
引っ越しの際使っていた家具を
ほとんど捨ててしまったので、
テーブルが無いことに気づいた村上さん。
そこで段ボールに100均で買った木目調のテープを貼って使っています。
最初はその場しのぎのつもりだったのが、愛着がわいてしまったとのこと。
なんか・・・ステキです!
上杉景勝役の遠藤憲一さんから、
ファックスが届いたら、
ちょっとうるっとしていたのも、ステキでした。
それにしても、
なんとなくへらへらして優しい村上さんなのですが、
兼続の話やお芝居の話になると、
背筋がピンとしてモードが変わるんですよね。
ポンコツ気味の村上さんときりっとした村上さんのギャップが、
なんとも魅力的でした。
関連記事:真田丸の直江兼続役・村上新悟は大河ドラマ常連!無名塾出身いい声
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