ピーチ航空が自社でパイロット養成を
することを発表しました。
自社養成パイロットへの応募要項が気になります。
またいつから募集が始まるのでしょうか?
調べてみました。
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ピーチ航空パイロット自社養成の応募要項や資格
格安航空会社のピーチが、
パイロットの自社養成をすると発表になりました。
ピーチでは、
パイロットとして必要なライセンスを
所有した人を採用し、
その後、社内で副操縦士として養成をしてきました。
ですが、最初のライセンス取得から
自社で養成を開始します。
パイロット自社養成するとの
ニュース発表があったばかりで、
募集要項については、まだ公表されてはいません。
現在日本では全日空(ANA)と
日本航空(JAL)がパイロットの自社養成所を持っています。
パイロット自社養成は、
各社で違う点もあるようです。
ここでは、
すでにパイロット自社養成を行なっている
JALの応募要項の抜粋を参考としてご紹介します。
2019年度募集要項:応募資格
応募資格 | |
---|---|
対象者 | 1. 2015年4月〜2018年3月までの間に 4年制大学または大学院 (修士課程)を卒業・修了。 (就業経験者も可能) |
2. 2018年4月〜2019年3月までの間に 4年制大学または大学院 (修士課程)を卒業・修了見込み。 |
|
3.国籍・性別は問いません。 | |
日本や各国で発行した 事業用操縦士免許の取得者は応募不可。 |
|
身体条件 | ・各眼の矯正視力が1.0以上(裸眼視力の条件はなし)。
・各眼の屈折度が ・心身ともに健康で、 |
ちなみに、
「ジオプトリー(Diopter、ダイオプター)」は屈折力のことです。
遠視は+D、近視は-Dで表わします。
数字が大きいほど、近視も遠視も強いことになります。
Dが0のときは近視でもなく遠視でもない状態です。
さらに、
「オルソケラトロジー」とは、
コンタクトレンズで角膜を矯正して、
視力を回復する方法です。
パイロット候補生ということで、
視力について厳しい規定があるのですね。
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ピーチパイロット自社養成の応募はいつから
ピーチのパイロット自社養成の募集は、
2018年夏頃に予定されています。
まだはっきりとした日時は決まっていません。
※2021年現在はサイトがありませんでした。
情報を得るには、
ピーチの『採用ウェブサイト』から登録しておくことができます。
ここに登録しておくことで、
詳細の連絡が入ることになっています。
応募は連絡が入ってから始まることになります。
採用ウェブサイトの利用規約に同意すると
登録できます。
ピーチ採用ウェブサイト⇒ https://job.axol.jp/hk/c/flypeach_c/entry_0027270112/
ピーチがパイロットの自社養成に
踏み切ったことで、
パイロット不足が深刻な問題であることもわかりました。
ピーチの取り組みによって、
パイロットを目指す人にとっては、
門戸が広がることにもなりますね。
利用者が空の旅を安全で
快適にできるようにがんばってもらいたいです。
関連記事: ピーチ航空パイロット自社養成の費用は?給料はもらえる?
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