タナカカツキの経歴や高校大学は?妻や子供も気になる?

タナカカツキさんはマンガ家で、
映像作家でもあります。

「コップのフチ子」を考えた人
というのが一番わかりやすかもしれません。

マルチに活動するタナカカツキさんの
経歴や高校大学について調べました。

また妻や子供についても
調べました。

 

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タナカカツキの経歴

 

タナカカツキさんは、
1985年『ミート・アゲイン』で、
小学館新人漫画賞佳作に入選し
デビューしました。

 

タナカカツキ画像

 

この漫画はちばてつやさんに
「新しいマンガ」と評価されました。

1988年に『逆光の頃』を
講談社で出版しました。

 

逆光の頃 完全版1巻【電子書籍】[ タナカカツキ ]

 

『逆光の頃』は、2017年に
高杉真宙さんと葵わかなさんが出演で
映画化されています。

最初は叙情的な作風でしたが、
だんだんナンセンスな漫画に変わっていきました。

テレビのオープニング動画などの
映像作品も手がけるようになっていきました。

そして、
有名なのが「コップのフチ子」です。

フチ子の原作者(企画、原案、デザイン)が
タナカカツキさんです。

家で金魚を飼ったことから、
水槽の中の水草レイアウトの
世界的なデザイナーになり、
サウナの大使になり、
マルチに活動されています。

タナカカツキさんの生年月日は、
1966年10月7日。

出身地は、大阪府東大阪市です。

肩肘張らない感じでいいですね。

そこが、人目をはばからず
アクロバティックなポーズに挑戦する
コップのフチ子に共通しているような気がします。

 

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タナカカツキの高校大学

 

タナカカツキさんの出身高校は、
大阪府立夕陽丘高等学校です。

夕陽丘高校(ゆうひがおかこうこう)は、
1906年に大阪府立島之内高等女学校として
設立されました。

歴史のある学校ですね。

偏差値は55から61くらいです。

普通科と音楽科が設置されています。

音楽科はウィーンへの音楽研修も行われています。

高校卒業後、
タナカさんは、
京都精華大学に進学しました。

現在は母校の教授となっています。

京都精華大学は芸術系の大学で、
2014年からは漫画家の竹宮惠子さんが
学長に就任しています。

デザインやマンガ、ポビュラーカルチャーに
力を入れているようです。

タナカカツキさんは、
マンガ家ですが、
漫画ではなく水草レイアウトの
デザインを教えているというところも
興味深いです。

 

タナカカツキの妻や子供

 

タナカカツキさんのお嫁さん情報は
見つかりませんでした。

ただ子供さんの情報はありました。

そもそもタナカカツキさんを
水草レイアウトデザイナーに導いたのは、
娘さんでした。

娘さんが買ってきた金魚を
水槽で飼い始めたことが
すべての始まりでした。

水槽の中をあるバクテリアを入れると、
どんどん水槽の中が綺麗になっていったそうです。

そこでタナカさんに火がついてしまった
ということです。

 

水草水槽のせかい すばらしきインドア大自然 [ タナカカツキ ]

 

 

娘さんとは白目をむいた写真をとったり、
面白い葉っぱを見つけたり、
親子が影響し合っているようで、
とても羨ましいと思いました。

2018年4月から
NHKでAIアナウンサーが誕生します。

そのアナウンサーのデザインを
タナカカツキさんが手がけました。

フチ子にちょっと似ている
ニュースのヨミ子です。

ヨミ子はいろいろな情報が学習していき
一人前のアナウンサーを目指すらしいです。

マイペースで色々なものを吸収していく
であろうヨミ子は、
タナカカツキさんと共通するものが
多々ありそうです。

 

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