タイのプミポン国王が亡くなられ、
後継者として示唆されている
ワチラーロンコーン王子(皇太子)は、
国民に人気がないことで知られています。
素行が悪いと言われていますが、評判はどうなのでしょうか?
追記:2016年10月13日に国王に即位されました。
スポンサーリンク
ワチラーロンコーン王子(皇太子)とは
タイは、クーデターが起きて空港が封鎖されたりして、国内情勢が不安定でした。
それでも、国としてなんとかまとまっていたのは、
プミポン国王への絶対的な信頼感からでした。
暫定首相により、
後継者と示唆されたワチラーロンコーン王子ですが、
結婚離婚をくりかえしたり、
素行が悪かったり、
国王としての職務を果たせるのか不安感がよぎります。
ワチラーロンコーン王子のプロフィールです。
生年月日:1952年7月28日
1966年 イギリス・キングスミード校、ミルフォード校
1970年 オーストラリア・キングス校陸軍予科課程
皇太子としての名称を父のプミポン国王(ラーマ9世)より与えられ、王位継承権を得ました。その名称は、
「ソムデットプラボーロマオーラサーティラートチャオファー・マハーワチラーロンコーン・サヤームマクットラーチャクマーン」です。
な、長い・・!
1898年には、昭和天皇の大喪の礼にも参列されています。
スポンサーリンク
ワチラーロンコーン王子の人気と評判
ワチラーロンコーン王子の人気は、
かなり低いと言われています。
ただ、タイでは王室の悪口を言うと
『不敬罪』という罪に問われてしまうので、表立っていう人はいないそうです。
人気が低い理由は、まず性格。
親しみにくい人柄。
さらに、結婚離婚をくりかえしていることで、
「行状が悪い」という評判になっています。
わかっているだけで、
3人の女性と婚姻関係になりました。
最初の王妃:ソームサーワリー妃
その娘:パッチャラキッティヤパー王女(1978年12月7日生まれ)
2人目の王妃:モム=スチャーリニー・マヒドン=ナ・アユッタヤー
この王妃と息子たちはアメリカに住んでいて、
王族籍を剥奪されています。
娘:シリワンナワーリーナリーラット王女(1987年1月8日生まれ)
王女は、王族籍を持っているようですね。
3人目の王妃:シーラット妃
その息子:ティーパンコーンラッサミーチョート王子
シーラット妃は、自ら王族籍を返上しました。
しかも、
2016年にドイツのミュンヘン空港で恋人といる所を
写真で撮られているのですが・・ひどい格好!!
タイ人ではないですけど、
こんな格好で敬礼されている国王ってなんなの???って思ってしまいます。
評判が悪いのも、自業自得・・
すばらしい国王に見習おうと思わなかったのでしょうか。
スポンサーリンク