ドラマ『高嶺の花』の主題歌の
『ラブミーテンダー』は、
往年の名曲と言われている
超有名な曲です。
「ラブミーテンダー」の意味は
何なのでしょうか?
またこの曲を歌う
エルビスプレスリーとは、
誰なのでしょうか?
どんな人なの?
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高嶺の花の主題歌ラブミーテンダーの意味は
ドラマ『高嶺の花』の主題歌は、
『ラブミーテンダー』です。
ドラマの記者発表で、
出演する峯田和伸さんが歌って、
石原さとみさんが感動する
シーンもありました。
このドラマに「ラブミーテンダー」が
採用されたのは、
その歌詞の意味も大きな理由だと思います。
“Love me tender.”は、
日本語では「優しく愛して」という意味になります。
題名だけでなく、
歌詞もとても甘くて、
「あなた以上の人はいない」
「僕の居場所はあなたの心だ」
といった最大級の愛の言葉が並んでいます。
エルビスプレスリーが、
アメリカの大人気番組だった
『エドサリバンショー』で、
南北戦争時代のバラードを
替え歌にして歌ったところ
大ヒットしたという曲です。
もともとのバラードは、
『オーラ・リー』という曲です。
この曲も愛の歌で、
オーラ・リーという女性へ捧げた曲です。
『高嶺の花』は格差恋愛のストーリーです。
格差恋愛の障害は、
[真実の愛]が愛し合う2人になければ、
乗り越えることはできないですよね。
それで、
この『ラブミーテンダー』が
主題歌に採用されたのだと思います。
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エルビスプレスリーとは
『ラブミーテンダー』を歌っていた
エルビスプレスリーのは、
いまなお伝説の歌手ですね。
エルビスプレスリーは、
白人でありながら、
南部の黒人の音楽に接する機会が多く、
その音楽に魅せられて
音楽活動をしていました。
『ラブミーテンダー』の元歌の
『オーラ・リー』も
南北戦争時代のバラードなので、
南部の黒人たちの間では
歌い継がれていた曲なのかな
と思いました。
エルビスプレスリーにとっては、
とても身近な曲だったのかもしれません。
エルビスプレスリーの『ラブミーテンダー』が
Youtubeにありました。
消されてしまったらすみません。
エルビスプレスリーは、
1935年1月8日にミシシッピ州で生まれ、
13歳テネシー州メンフィスに引っ越しています。
メンフィスは貧しい黒人たちが
多く住んでいた土地でした。
とにかく若い頃は、
とっても色っぽくて、
チャーミングでした。
アイドル的に言われることが多いですが、
音楽的にも革新的な人だった
と言われています。
そうはいっても、
色っぽくて、
エドサリバンショーに出た時、
エルビスが腰を振るので、
それを映さなかったという話もあります。
この動画もエドサリバンショーに出演した時のものです。
これは全身が映っています。
音楽的なことや、
様々な逸話については、
ファンもたくさんいらっしゃるので、
細かいところは、
そういった方に教えていただきたいです。
エルビスプレスリーは、
年を経るとかなり太ってしまったり、
精神的にも追い詰められていたようで、
そんなことを聞くと
悲しい気持ちになります。
それでも、
彼の残した歌や曲は、
いまだに歌い継がれているので、
やっぱりすごい人だったのだと思います。
亡くなったのは、
1977年8月16日のことでした。
『高嶺の花』のドラマの放送中は、
毎週『ラブミーテンダー』を聞けるので、
うれしいです。
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