惜しくも亡くなられた平尾誠二さんは、ラガーマンとしてだけでなく指導者としても、ミスター・ラグビーの何ふさわしい活躍をされていました。
その中で数々の名言を残しています。また、間近で平尾さんを支えられたご家族、お嫁さんや息子さんも気になりますね!
平尾さんが指導者の始まりは、1995年ラグビーワールドカップ第3回大会の臨時コーチになった時からでした。
それまでは、キャプテンとしてチームを率いていました。
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平尾誠二の名言
数々の名言を残している平尾誠二さん。
特にリーダーに求められる言葉について語っています。
個人的にちょっとおもしろいと思ったのは、次の言葉です。
「どんな優秀なリーダーでも、持っているネタには限りがあります。
なのに、部下に毎日のように話をしていたら、すぐネタが尽きて飽きられてしまいます。すると、肝心な時に相手が興味を持つ新鮮な言葉が見つからない、ということにもなりかねません。
ですから、少なくともとっておきのネタは、いざというときに温存しておくんです」
お笑い芸人かっ!って突っ込みたくなるような言葉です。
ですが、チームをまとめるには、それぐらい言葉が大切だということですよね。
リーダーであれば、チーム全体を見て、効率も考えて、言葉を発しないといけないということなんでしょうね。
会社や家庭でも同じですね。
いつもいいこと言ってても、またか・・って思われてしまうし、
陰で物まねされてたり・・最悪です。。
肝に命じます!!
さらに、すばらしいのは次の言葉!
「部下に話を伝えるのが下手なリーダーは、ほとんどの場合リーダー側の受信機が問題です。そこをみんな間違えるんです。
何かを伝えようと思ったら、まず相手の一挙手一投足に注意を払い、いまどんな精神状態にあるのか、性格はどんなタイプなのかといったことを見極める。話すのが苦手という人は、説得力より洞察力の方に磨きをかけるべきなのです」
部下、子ども、夫、妻を動かしたいと思ったら、まず自分の努力が必要です!!
耳が痛い!!
平尾さんの言葉って、正しい愛情の掛け方を教えてくれている気がします。
しゃべりすぎない!
相手を知れ!
さらに、ユーモアの大切さも語っていました。
「私はよく『リーダーは面白くてためになる話をしろ』と言っています。
『今日は倒れないでプレーしろ』と言われるより、一言、『今日は短パンを汚すな』と言われた方が、どういう意味だろうとその先を聞きたくなるでしょ。もちろん、部下の『ためになる話』でなければ意味がありません
これ大切ですよね!
日本人はって、カテゴライズしてはいけないですけど、得てして生真面目すぎてユーモアが無いですよね。
笑い、微笑みから生まれる信頼があるということを教えてくれました!
もっといっぱい語って欲しかったです!!!
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平尾誠二の嫁と息子
平尾誠二さんのお嫁さんは、元モデルさんであると言われています。
1991年に結婚されたそうです。
息子さんと娘さんがいると言われていますが、詳しい情報はありませんでした。
ですがなんとお嫁さんの画像を見つけました!
雑誌「HERS」2013年3月号です!
賀来千香子さんのお友達だそうで、一緒に写真に写っていました。
左端の方です。
お名前は、平尾景子さんとおっしゃるそうです!
噂通りきれいな方でした!!
家庭の大黒柱を無くされてご心痛な近況だと思います。
悲しみが無くなることは無いのでしょうけれど、癒える時が来ると思います。。
そのように願っております。。
最後に、平尾さんは本もたくさん出しています。
アマゾンは著書を確認するのに便利です。
もっといろいろ知りたいですね!
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