「ルパン三世 ルパンVS複製人間(クローン)」に出てくる悪役は、マモー!不気味な外見のマモーの正体や映画の最後に出てくる脳とは??
実はルパン三世の映画の中で一番好きな作品です!
「カリオストロの城」は、お子様でも安心してみることができる映画。
一方「vsクローン」は、大人向け映画だと勝手に思っています。
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マモーの正体
「ルパン三世 ルパンVS複製人間(クローン)」は、1978年の公開作品です。
ですので、マモーの正体や最期についてご存知の方が多いと思います。
その方達は大丈夫ですが、まだ見たことが無くて、マモーの正体を知りたくない方は、これ以降は見てはいけません。
勝手に見て苦情はうけつけませんよ〜。
さて、マモーとして、ルパンの前に現れる人物は、表向きは「ハワード・ロックウッド」という大富豪です。
多国籍企業経営者で、世界の富の3分の1を牛耳っているという設定です。
しかし、本当は映画のタイトルになっている複製人間、いわゆるクローンです。
ですから、クローンの大元がいるはずです・・
つまり、本当のマモーです。
本当のマモーは、マモーは、1万年以上生きていて、『神』となろうとしています。
そして、既に『脳』だけになっています。
本当のマモーを見た衝撃は、今でも忘れられません!
たぶん、ルパンや次元と同じくらい驚きました!
全く事前情報無しに見たものですから・・
おどろおどろしいです!!
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マモーの最期
マモーの島に乗り込んでいったルパンが見たのは、大勢のマモー!
もちろんクローンです!
マモーがうじゃうじゃ出てくるシーンが、すごい大好きなんです!
ちょっと脱線しますけど、「うる星やつら」のテレビアニメで、諸星あたるが大勢になってしまって、画面いっぱいに諸星あたる達がいる場面がすごい好きで、また見たいと思ってます!
アニメならではですよね・・
あ、でもマトリックスのスミスもいっぱい出てきたか。
スミスいっぱいのシーンも好きです。
で、、
マモーは、最期に死んでしまいます。
どうやって死ぬかというと、巨大な脳であるマモーが宇宙空間で地球を支配しようとロケットで飛び立つのですが、ルパンが仕掛けた爆弾でドカーーンとなってしまうのです。
そこで、ルパンが「マモー、感謝しな。やっと死ねたんだ」と名台詞をつぶやきます。
1万年生きてて、完全になれず、不完全なまま劣化していたのですから、実はマモーとしても本望だったのかもしれないですね。
カットされた場面とは
これも有名なんですけど、
ルパンの頭の中のイメージ画像がカットされているんです。
それは、ルパンが、マモーに頭の中のイメージを映像化する装置を装着されたシーンの一部です。
ルパンの頭の中のイメージは、大勢の女性のバストのコラージュや不二子のヌードなど。
またルパンが、パチパチするお菓子『テレパッチ』を食べて、パチパチを楽しんでいる様子などでした。
さすがに、刺激が強すぎるという判断だったのでしょう。
このカットされたシーンは、テレビで放送されることは無いでしょうねえ。
ですが、DVDやブルーレイではノーカットで収録されています。
楽天市場で購入できます。
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あるいは、初回30日間無料の「TSUTAYA DISCAS」で借りることもできます。
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DVDやブルーレイで見る時には、大人だけで見た方が良いかもしれないですね。
子どもに見られないようにこっそり見ましょうか。
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