ドラマ『なつぞら』は、2019年度前期のNHK朝の連続テレビ小説です。
戦争孤児となった主人公が、新天地・北海道で温かい人々と出会うことでたくましく育ち、自分の夢を追いかけるというストーリーです。
主演は広瀬すずさんで、たくましく成長する奥原なつを演じます。
なつには生き別れた兄の奥原咲太郎がいます。
奥原咲太郎役を演じるのは誰なのでしょうか。
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なつぞら(朝ドラ)ヒロイン兄の奥原咲太郎役は誰
1946年、日本は戦争を終えたばかりの夏、北海道十勝に1人の少女がやってきました。
少女の名前は奥原なつ。
なつは戦争により両親を亡くしてしまった戦争孤児でした。
そんななつを引き取って北海道に連れてきたのが柴田剛男です。
剛男はなつの父親の戦友で、お互いに何かあれば家族の面倒を見ると約束していました。
そのため、なつを引き取り、十勝の自宅で育てることにしたのです。
そんななつには兄妹がいました。
兄は奥原咲太郎と言いました。
奥原咲太郎役は岡田将生さんが演じます。
兄の奥原咲太郎は妹2人を育てようとしますが、まだ幼く、さすがにそれは無理でした。
そこでなつは剛男の元で暮らすことにしました。
また咲太郎は孤児院で、妹は別の場所で生きていくことになりました。
なつは北海道で柴田家の人々や温かい北海道の人々に出会うことで、何事にも一生懸命なたくましい少女に成長しました。
一方で、咲太郎はなつとは逆の人生を送っていたようです。
孤児院でしばらく暮らすものの、孤児院にも馴染めなかったようで、家出をして行方不明となってしまいます。
剛男がそれをなつに伝えたかどうかはわかりませんが、なつにとっては生きてさえいれば、兄妹に会えるという希望があったのではないでしょうか。
そしてなつが成長し、アニメーションの世界に興味を持ち始めた頃、咲太郎が東京にいることが判明します。
なつは自分の夢を追いかけると共に兄に会うために上京するのではないでしょうか。
そして感動の再会を期待するものの、兄の咲太郎はそうではないのかもしれません。
家出をしてから、咲太郎はきっといろいろな苦労をしたと思います。
明るかった性格も、次第に変わってしまっているかもしれません。
そうはいっても、生き別れた妹に出会れば、咲太郎に生きる活力を与えるかもしれません。
どんな展開になるのか楽しみですね。
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奥原咲太郎役の岡田将生とは
奥原咲太郎役の岡田将生さんは、中学2年生の時に原宿でスカウトされました。
その時は断りましたが、高校進学後に事務所と連絡を取りデビューしました。
出身地:東京都
身長:181 cm
血液型:AB型
とぼけた役や性格の歪んだ役もこなしてしまうので、岡田将生さんは演技力に定評があります。
出演作は次の通りです。
「花ざかりのキミたちへ」
「ST」
「リーガルハイ」
「掟上今日子の備忘録」
「ゆとりですがなにか」
「昭和元禄落語心中」など
「天然コケッコー」
「重力ピエロ」
「プリンセス・トヨトミ」
「ストレイヤーズ・クロニクル」
「銀魂」など
ドラマ『ST』では、厄介者が多い警視庁科学特捜班のリーダー・百合根役で、
周りからはキャップと呼ばれていました。
頼りなさそうでも仲間への信頼が厚く、そのためチームメンバーの信頼を得て、次々に難事件を解決に導いていました。
ダブル主演の藤原達也とのやりとりがコントのようで毎回とても面白かったです。
ツンデレ俺様藤原竜也に振り回されながらも「絶対離れません」と世話を焼くワンコ上司岡田将生と、先に出世した同期林遣都を人前では「管理官」と呼び敬語を使うも 二人きりになると「呼び捨てでいいよ 二人のときは」と言われ「池田あ〜」となるワンコ部下岡田将生が見れるSTを覚えていますか pic.twitter.com/iSY0sVFfCv
— アマザワ (@ama_zawa) 2018年5月16日
ST見たくなってきたよ〜百合根警部が露骨にかわいすぎる同じ岡田将生だと思えないから💢💢💢💢 #小さな巨人 pic.twitter.com/oB7w5NFY98
— ミ (@oideyo_peanuts) 2017年6月11日
また『ゆとりですがなにか』では、ゆとり世代だからと周りから見られてしまう現代のサラリーマンを演じました。
上司と後輩の間で板挟みになったり、彼女のことで思い悩む今時の若者をリアルに演じていました。
そして2018年10月期にNHKで放送された『昭和元禄落語心中』で演じた落語家の八雲の役は圧巻でした。
見ていない方がいたら絶対見て欲しいです。
昭和元禄落語心中第10話ドラマ動画配信や見逃し視聴方法!再放送は? https://t.co/cWQc5ruILM by zatren #昭和元禄落語心中
— zoizoiza (@zoizoi2sai) 2018年12月17日
そして映画『銀魂』では、ヅラという愛称で呼ばれる桂小太郎を好演していました。
長髪の着物姿で宇宙生物エリザベスを連れて歩く様子は原作漫画と瓜二つでした。
コメディタッチのセリフや有り得ないシーンを真面目な顔で演じているので、ついつい笑ってしまいました。
朝ドラ『なつぞら』で岡田将生さんが演じるのは、戦後、妹達と生き別れ、1人で生き抜いてきた青年の役です。
岡田将生さんを朝見られるのは、とっても嬉しいです。
北海道編には出演しないようなので、ちょっと残念ですが、登場を楽しみにしています。
『なつぞら』のキャスト・登場人物の一覧はこちらです↓↓
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