夏石鈴子さんは、
ペンネームを鈴木マキコさんと改名しました。
その理由は過去を断ち切ったから?
鈴木マキコさんの経歴や夫について、気になります!
夏石鈴子さん改め鈴木マキコさんは、
現在も文藝春秋社に勤めています。
フルタイム勤務の中、小説を発表しています。
すばらしい!
見習いたい!
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鈴木マキコ(夏石鈴子)の経歴
鈴木マキコさんは、1963年生まれ。
東京都出身です。
1983年に上智短期大学英語科を卒業後文藝春秋社に入社しました。
作家になったのは、「季刊文芸誌の『リトルモア』の原稿が足りないから、書いてくれ」と頼まれたからでした。
それが一気に注目を集め、会社員と作家の二足のわらじを履くことになりました。
そもそもの文才と、書きたいことがあったからなのでしょう。
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鈴木マキコに改名した理由と夫
夏石鈴子改め鈴木マキコさんの元夫は、映画監督でプロデューサーの荒戸源次郎さんです。
荒戸さんは、相当な破天荒でした。
はっきり言って、社会に溶け込む気がない人です。
自分のしたいようにしたい人。。
そのためには何でもするような人でした。。
たぶん魅力的な方なのでしょうね!
鈴木さんは、荒戸さんとの間に一男一女がいます。
2016年現在長男は高校3年生、長女は高校1年生です。
実は荒戸さんとは、2007年に結婚し2014年に離婚しています。
この離婚が、夏石鈴子から鈴木マキコに改名した大きな理由です。
元夫・荒戸さんは、ヒット映画を作り、作品も評価される才能のある映画監督でした。
ですが、家庭では、鈴木さんの稼ぎを使い込むというとんでもない『しでかし男』でした。
すごいのは、出産費用を使い込む・・
子供の高校の進学費用を使い込む・・
申し訳ないという気持ちが湧いてきたことは一度も無いのでは??というほどのやりたい放題!
それでも、鈴木さんとしては、子供の父親であるという事実があったので、結婚生活を送っていたのではないかと思います。
また、使い込んだお金をいつかは返して欲しいからつながっていたいという切実な想いもあったのかもしれません。
ですが結局別れることを決意!
家を追い出された荒戸さんは、ガスコンロとガスボンベと4人分で柄の揃った食器の自分の分を持っていったそうです。
せこい・・
そう、せこいんですけど、柄の揃った食器の自分の分を持っていったのは、未練があったからではないでしょうか??
ガスコンロとガスボンベは、単に生活のためだと思いますけどww
結婚したのは2007年、
離婚したのは2014年、
結婚期間中の最後の3年間は別居していたそうです。
関連記事:荒戸源次郎氏他界!経歴や妻は?森田剛がイメージを変えた!
鈴木マキコさんは、自分に起こった事実を元に小説を書かれています。
鈴木さんの小説を読むともっと切実な事情や、心の移り変わりがわかるのでしょう。
傍観者として見ている分には、波乱万丈でおもしろいですけど、
渦中にいる当事者は苦しかったはずですよね。。
なんだか夏石鈴子改め鈴木マキコさんの小説を読んでみたくなりました!
必ず何か得られる気がします!
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