朝ドラ『スカーレット』が第6週「自分で決めた道」第35話は、喜美子は信楽での生活を再スタートさせました。
喜美子の働く先は丸熊陶業です。
中学卒業後就職を断られた会社で、幼馴染の照子の父の経営する会社でした。
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スカーレット第6週35話ネタバレあらすじ
NHK朝の連続テレビ小説『スカーレット』第6週第35話<のあらすじをまずご紹介します。
大阪の暮らしに別れを告げ、信楽に戻った喜美子(戸田恵梨香)。
父の常治(北村一輝)と仲直りして川原家に久しぶりの平穏が訪れる。
喜美子は反発する妹の直子(桜庭ななみ)をなだめつつ、実家の借金を返すため、地元で一番の陶芸会社で働き始める。
仕事は社員食堂のお手伝い。大阪での仕事に比べてあまりにも簡単で、物足りなさを感じる喜美子。
ある日、初めて見た絵付け火鉢に目を奪われ、立ち入り禁止の作業場に入ってしまい…
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喜美子は丸熊陶業で働き始める
信楽でまた生活することになった喜美子は、借金を返すため、照子の父の会社・丸熊陶業で働くことになりました。
喜美子の仕事は「社員食堂のお手伝い」なので、大阪の荒木荘での仕事と比べると、喜美子には簡単すぎるようです。
大久保さんに仕込まれたスキルは、「お手伝い」には余りあります。
余裕ができた喜美子に、新しい出会いがありそうです。
それは「絵付け火鉢」。
絵を描くのが好きな喜美子の目がロックオンするのは無理のないことです。
荒木荘でも、下駄箱にネームカードを作ってつけたり、ペン立てに飾りをつけたり、生活に彩りを加えていました。
火鉢の絵は、まさに喜美子がしてきたことそのものです。
しかも、それが「売り物」になるなんて、喜美子にしてみたらびっくりですよね。
味見をせずとも豆の炊き時間をあと20分と喜美子に告げる大久保さん、ペン立てや名札を作った喜美子の手先の器用さに気付いたのか次の課題は山盛りのストッキングの破れ繕い。
でもこれ後々に喜美子が女中から社員に格上げになる布石かな⁉️。#スカーレット pic.twitter.com/U9hqaRVrhz— マルマルコ (@marukodorama) October 17, 2019
喜美子は、火鉢の絵付けの仕事をさせてほしいと思うでしょうね。
ただし、それが実現するのは、そう簡単ではないような気がします。
喜美子が丸熊陶業への就職を断られたのは、「女だから」でした。
絵付けもきっと「女だから」ということで、壁が立ちはだかると思います。
いったいなんなのでしょうね、「女だから」って。
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