朝ドラ『スカーレット』が第15週「優しさが交差して」第87話は、喜美子と八郎の気持ちのすれ違いが鮮明になります。
八郎と弟子の三津の距離が縮まり、八郎と喜美子の距離は離れてしまいました。
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スカーレット第15週87話ネタバレあらすじ
NHK朝の連続テレビ小説『スカーレット』第15週第87話のあらすじをまずご紹介します。
喜美子(戸田恵梨香)は大量の小皿を注文したひろ恵(紺野まひる)と打ち合わせをして、意気揚々と家に帰る。
すると八郎(松下洸平)と三津(黒島結菜)が、三津の提案した食器セットの絵を前に談笑中。
喜美子が二人の仲の良さに居心地の悪さを感じていると、八郎は「個展は中止しない」と喜美子に告げ、東京に下見に行くことも明かす。
喜美子は小皿作りに取りかかるのを遅らせて、同行したいと申し出るも、八郎は可否を答えない。
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喜美子と八郎の気持ちがすれ違い?
喜美子の八郎への気持ちは全く変わっていません。
喜美子はいつも真っ直ぐで迷うことなく、八郎を見つめていました。
ですが、八郎の方はどうでしょうか?
才能のある妻は、自分の100歩後ろを歩き、自分を立ててくれていました。
八郎は、その状況もかなり辛かったはずです。
そして、自分の作品作りが思うようにいかず、妻の才能を世間に知らしめようとすることに逃げ始めてしまった。
「豊富な知識に裏打ちされた自由奔放な作品ほど 怖いもんはない」
妻であり 一番弟子であった喜美子がヒタヒタと追いかけて来ている
その事を分かり過ぎてるハチさん #スカーレット pic.twitter.com/87KVLKbkjB— 三沢 ♡ようこ (@2251_Mai) January 7, 2020
そんなとき、まだ自分より知識もなく、技術もない若い女性がやってきて、しかも若い頃の喜美子のように天真爛漫・・
自分のことを先生と言って見上げてくれる人。
『ゴースト』みたいなことをできる人。
八郎と同じ茶碗を作りたい喜美子😊
そんなすぐには難しいわな〜😊八郎「よいしょっ😊喜美子はこっち😊」
席外してる間に信作父に電話して、喜美子の手伝いも了承取る仕事の早さ😊喜美子への思い遣り😊
それにしてもいちいちラブいな💕
後ろから抱えるとか、つくづくゴーストぽい💕#スカーレット pic.twitter.com/cmcy6VqpEN— しまりす (@s_a0621) December 16, 2019
あー、八郎は、育ってしまった喜美子を捨てて、自分の教えを必要とする三津に逃げてしまうのでしょうか。
逃げるな、八郎!!と頭をどついてやりたい・・その役目は常治だったのになあ。
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