朝ドラ『スカーレット』が第16週「熱くなる瞬間」第94話は、かわはら工房で、ここに来て電気釜が故障! 一大事です!
これをきっかけに、八郎が喜美子に提案をします。
それは一体何なのでしょうか?
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スカーレット第16週94話ネタバレあらすじ
NHK朝の連続テレビ小説『スカーレット』第16週第94話のあらすじをまずご紹介します。
かわはら工房の電気窯が故障。
喜美子(戸田恵梨香)が作陶した大量の小皿は期日に間に合わせねばならず、照子(大島優子)の好意で丸熊陶業の窯で焼いてもらうことに。
八郎(松下洸平)は信楽焼のカケラの色を出したいと願う喜美子にある提案をする。
一方、信作(林遣都)と百合子(福田麻由子)は正式に結婚の挨拶をしたいと探っている。
しかし窯の故障騒ぎでタイミングを逃し、電話越しに秘めた思いを確かめ合う。
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八郎が喜美子に提案したこととは?
くすぶっていた電気釜問題。
ついに故障してしまいました。
#スカーレット 不穏な変化を予感する回。電気窯の接触不良はそのまま喜美子と八郎の意思疎通の不良を思わせる。事実 三津の八郎との冗談を混じえた会話の良いリズムは少し前までは喜美子が専有していたもの。ろくろの扱いも喜美子はまだ許していなかった。今後二人の間に雨が降る予感も残しつつ次回へ pic.twitter.com/y2PscqrtF6
— ひぞっこ (@musicapiccolino) January 14, 2020
喜美子と八郎の関係にも亀裂が入る?と心配です。
ですが、八郎は、喜美子に提案をします。
それは一体何なのでしょうか?
それは喜美子が宝物にしていた信楽焼のかけらの「色」でした。
タヌキの道のその先にきれいな夕日が見える。空を赤く染める夕日と信楽焼の陶片。「陽の色」と「火の色」、信楽の特徴の「緋色」に触れ、これの欠片をお供に大阪へと喜美ちゃんは旅立つ。それは喜美ちゃんが信楽の人になったからよね。 #スカーレット pic.twitter.com/ZnL32UKYIY
— 酒上小琴【サケノウエノコゴト】 (@raizou5th) October 11, 2019
その色を出すために、八郎は「ある提案」をするのです。
その色は、ジョージ富士川によると、「薪の炎と灰」によるものでした。
電気釜では出せない色ということですよね。
となると、「薪窯を作らないか」という提案なのではないかと思います。
調べてみたところ、同じデザインで作っても、焼き方で色の出方は全然変わってしまうとのことです。
完全燃焼させて焼くやり方と不完全燃焼状態で焼くやり方があります。
これも、どのタイミングで、不完全燃焼状態にするかとか、目的の色の出し方で調整するのだそうです。
喜美子は、常治のためにお風呂を炊いていたし、温度調整が上手だと言われていたので、焼き物の火入れの調整もすぐに絶妙にできるようになるのかもしれません。
大阪から移住してきて少しずつ根ざして始めてきたね。常治さんの作ったお風呂が出来、畑も出来て。でも全部、きみちゃん仕事になっちゃうね。三女のゆりこちゃんの面倒も。風呂の温度調節がプロなみなのはすごいね。しっかり、マツさんの分まで働いてえらいね。#スカーレット pic.twitter.com/o68a0kDANi
— blues安兵衛 (@1968Wizard) October 4, 2019
喜美子が求めている「色」を一緒に求めることで、八郎と喜美子のすれ違いが解消されるといいなあ。
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