朝ドラ『スカーレット』が第22週「いとおしい時間」第132話は、喜美子は武志の病気を告知されますが、武志には言えません。
自分で抱え込んでいた喜美子でしたが、照子には隠せません。
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スカーレット第22週132話ネタバレあらすじ
NHK朝の連続テレビ小説『スカーレット』第22週第132話のあらすじをまずご紹介します。
大崎医師(稲垣吾郎)から武志(伊藤健太郎)が白血病だと告げられる喜美子(戸田恵梨香)。
激しい動揺を隠し日常生活を送るが、一人になると武志の病気のことが頭から離れない。
武志本人にはまだ診断結果を伝えておらず喜美子は教えるかどうか悩む。
武志の余命はあと数年。
唯一治る可能性として骨髄移植を教えられるが、武志にあうドナーを見つけるのは容易ではない。
家にやってきた照子(大島優子)に喜美子は感情を抑えられず…
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スカーレット132話 喜美子は照子に真実を話す?
武志の病名は、喜美子だけに告げられました。
その病名は、やはり「白血病」。
今では治る人も少なくない病気ですが、この当時は悲劇的な病気でした。
昔のドラマでは、よくヒロインが白血病にかかって、悲劇的な終わり方をしていました。
そんな重い病気に最愛の息子がかかってしまったなんて、喜美子の気持ちを考えると胸の詰まる思いです。
喜美子の性格上、簡単には自分の悲しい気持ちは吐き出せません。
常治が亡くなったときも、ずっと心のなかに抑え込んでいましたよね。
その時は八郎が悲しみを受け止めてくれました。
父親・常治の死を自分の中でちゃんと受け入れ、消化できていなかった喜美子。ここでようやく 子供のように泣きじゃくることで、それが叶った。それができるのはやっぱり、優しい八郎さんの胸の中だけなのだ。 #スカーレット pic.twitter.com/X7rEiF1kkc
— ひぞっこ (@musicapiccolino) December 27, 2019
でも、こんな大きな悲しみを隠しておくことは、いくら喜美子でも無理です。
喜美子にとって、この重大なことを言える相手は、照子です。
照子は、きっと喜美子と一緒に泣いてくれることでしょう。
これから武志が闘病生活に入ると、どんどん辛いことが増えていくと思います。
そのときにも、照子はそばにいてくれるはずです。
でも、本当は八郎と悲しみを共有していったほうがいいのではないかなあ。
そして、武志の病気が良くなるといいな。
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