朝ドラ『スカーレット』が第23週「揺るぎない強さ」第136話は、喜美子は、武志の病気を家族に話すことにします。
ですが、武志は病気に向き合うことができず、それを拒否します。
武志はどうなるのでしょうか。
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スカーレット第23週136話ネタバレあらすじ
NHK朝の連続テレビ小説『スカーレット』第23週第136話のあらすじをまずご紹介します。
武志(伊藤健太郎)が応募した次世代展の結果発表の日、喜美子(戸田恵梨香)は八郎(松下洸平)や直子(桜庭ななみ)らを集め食事会を計画する。
お祝いと同時に、まもなく入院する武志の病気も打ち明けるつもりだと告げると、武志は伝えたくないと拒否。
喜美子は医師の大崎(稲垣吾郎)に電話し、助言を受ける。
一方、窯業研究所では検査入院を報告した武志を掛井(尾上寛之)が励ます。
夜になって家族が集まるも武志の姿はなく…
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スカーレット136話 武志は病気と向き合えない
武志は、ついに自分の病気の名前を知りました。
「慢性骨髄性白血病」・・・重い病名です。
喜美子は、武志の病気と戦うことを決意します。
それは「骨髄ドナー」を見つけることでした。
そのためには、武志とタイプの合うドナーを見つけなければいけません。
それは、大勢の人に知らせるという意味も持っています。
日本政府の公式広報サイトの「骨髄バンク」のページには次のような説明がありました。
骨の内部にある「骨髄(こつずい)」というスポンジ状の組織で、その中には赤血球や白血球、血小板といった血液細胞のもとになる「造血幹細胞(ぞうけつかんさいぼう)」が多く含まれています。
造血幹細胞移植を行うには、提供する方と患者さんのHLA型が適合している必要があります。しかし、その確率は兄弟姉妹間でも4分の1、血がつながっていない非血縁者(他人)間になると数百~数万分の1と極めて低いため、近親者にHLA型の適合者がいない場合に、患者さんが独力でドナーを探すことは至難の業です。
現在では、「骨髄バンク」がありますが、この当時はありませんでした。
この「骨髄バンク」の礎を作ったのが、喜美子のモデルの神山清子さんなのです。
喜美子は、これから必死で武志とタイプの合うドナーを探すのだと思います。
また、もし見つかったとしても、その人がドナーになってくれるかどうかはわかりません。
きっと今よりドナー側のリスクも大きかったはずです。
いくつもの困難が喜美子と武志の前には待ち受けています。
応援しなければ!!
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