朝ドラ『スカーレット』が第24週「小さな希望を集めて」第144話は、武史の友達、宝田学と永山大輔は、ドナー探しに奔走しますが、見つかりません。
そのことに友達は落ち込みます。
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スカーレット第24週144話ネタバレあらすじ
NHK朝の連続テレビ小説『スカーレット』第24週第144話のあらすじをまずご紹介します。
秋になり、喜美子(戸田恵梨香)は穴窯の準備に忙しい。
武志(伊藤健太郎)の闘病が続く中、友人たちがドナー探しに奔走するも、未だ見つからない。
落ち込む友人たちに八郎(松下洸平)は武志の思いを密かに告げる。
体調が芳しくなく、アルバイトを辞めた武志はより一層、陶芸に情熱を燃やす。
やがて窯焚きが終わり、喜美子も見守る中、作品を取り出してみると…
一方、直子(桜庭ななみ)がスッポンを買って食べようとするが来客が
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スカーレット144話 武史のドナーが見つからない
武志の闘病は続いています。
いままでと同じように日々生活したいと考えている武志ですが、体調が良くないので、アルバイトは辞めました。
武史の友達の宝田学と永山大輔は、ドナー探しに奔走してくれているようです。
全国骨髄バンク推進連絡協議会の公式サイトによると、ドナーの適合率は次のとおりです。
HLA型の適合率は、兄弟姉妹で4人に1人(25%)と言われており、血縁関係がないと数百万人から数万人に1人の確立とされています。
適合率が「数百万人から数万人に一人」って、合う人がいたら奇跡って感じです。
「藁山の中から針を探す」ような途方も無い状況です。
学と大輔が気落ちしてしまうのも当然のことです。
まったく先が見えないことを、やり続けるほどの強い信念を持ち続けることは、簡単なことではありませんよね。
しかも、武志には、たっぷり時間があるわけではありません。
焦りが出てきて、これがまた気持ちを揺らがせる原因にもなります。
ですが、学と大輔の活動がのちのち「骨髄バンク」につながっていくのではないかと思います。
喜美子のモデルの神山清子さんは、「骨髄バンクの設立」に尽力されました。
武史の周りの大勢の人が、武志のために白血球の適合検査を受けてくれたことで、骨髄バンクへの地盤が少しづつ固められていったのでしょう。
少しでも大勢の人が登録していれば、それだけ白血球が適合する人を見つかる確率も高くなりますよね。
武志と白血球が合う人が見つかるよう祈っています!!
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