朝ドラ『エール』第1週「初めてのエール」第2話は、主人公の古山裕一が誕生し、父・古山三郎が大喜びします。
そして、10年後古山裕一は、引っ込み思案な男の子に成長し、ガキ大将に目をつけられてしまいます。
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エール(朝ドラ)第1週2話ネタバレあらすじ
NHK朝の連続テレビ小説『エール』第1週2話のあらすじをまずご紹介します。
明治42年。福島の県下有数の老舗呉服屋「喜多一」の店主・古山三郎(唐沢寿明)とまさ(菊池桃子)に、待望の長男・裕一が誕生する。
三郎は大喜びで当時はまだ珍しいレジスターを奮発して買ってしまったほど。
…それから10年。両親の愛情をたっぷり受けて育った裕一(石田星空)は、不器用で内気な少年で、同級生からもいじめられがち。
乃木大将と呼ばれるガキ大将の村野鉄男(込江大牙)にも目をつけられてしまい…。
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エール(朝ドラ)2話 喜多一に長男・裕一誕生
老舗呉服屋「喜多一」に待望の長男が誕生します。
その子は「古山裕一」と名付けられました。
父の三郎は、第一子誕生に大喜びします。
息子の誕生に喜び勇んで、店にレジスターを衝動買してしまったほどです。
それにしても、超嬉しかったのはわかりますが、なぜレジスターなのでしょうか・・・?
三郎がなぜレジスターを購入したのか、その理由ははっきりしませんが、明治42年頃は、大手の呉服店が徐々にデパート化していった時代のようです。
明治37年には、三井呉服店が、「株式会社三越呉服店」に改称し、日本で初めてデパートメント宣言をしています。
また、明治41年には、神田の松屋呉服店が、日本で最初のバーゲンセールをしています。
全国の呉服店が好調に業績を伸ばしているのを見て、三郎はつねづね店を大きくしようと考えていたのかも知れません。
その第一歩が「レジスター」だったのかも???
明治40年の金銭自動整理器。レジスター、あったんだ pic.twitter.com/29ERglawlP
— 羊屋 (@noa12_11) February 1, 2019
古山三郎のキャラクターを見てみると、ちょっと頼りないですが、古い考え方に固執しない人のようです。
ですから、新しいものを取り入れることに、躊躇が無かったのではないかと思います。
裕一が音楽を好きになったのも、音楽で生計を立てていく道を選べたのも、三郎の柔軟な考え方のおかげだと思います。
経営者としては、ふんわりし過ぎのようですが、父親としての三郎は息子にとって最高の父親だったに違いありません。
そういえば、窪田正孝さんは、唐沢寿明さんのことをとても慕っていますよね。
以前日本テレビで放送されている『おしゃれイズム』に窪田正孝さんが出演した時、唐沢寿明さんは、窪田正孝さんのことを「親戚の子供みたい」と言っていました。
窪田正孝さんも、「いのちの次に唐沢寿明」と言えるほど、真剣に敬愛しています。
今回の朝ドラ『エール』では、窪田正孝さんは唐沢寿明の長男になりましたから、窪田さんは誰に遠慮することもなく、唐沢さんのことを「父です」ということができますね。
真面目すぎてかわいいわ!!!! 笑#おしゃれイズム#窪田正孝#唐沢寿明 pic.twitter.com/MP6hoa7VbU
— ムラサキ (@konanlove3) July 23, 2017
NHKの朝ドラのキャスティングの担当の方が、窪田正孝さんの唐沢寿明さんへの愛を知っていて、親子の役で出演することになったのではないかと、勝手に信じています。
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