朝ドラ『エール』で主人公の幼馴染の佐藤久志の子供時代を演じる子役は誰でしょうか?
『エール』は、2020年前期のNHK連続テレビ小説です。
主演は窪田正孝で、作曲家・古山裕一の活躍を描いたストーリーです。
主人公・裕一には、後に一緒に仕事をする佐藤久志という幼なじみがいました。
子供時代の佐藤久志を演じるのは、おでこが広くてかわいい山口太幹さんです。
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エール(朝ドラ)佐藤久志の子役は山口太幹
朝ドラ『エール』は、大正時代に、福島の老舗呉服屋に生まれた少年・古山裕一が主人公です。
そんな裕一は担任の先生によって音楽の才能が目覚めます。
このことが、彼の運命を大きく変えていきます。
そんな裕一の幼なじみの1人が佐藤久志です。
佐藤久志の子供時代を演じる子役は、山口太幹さんです。
さて、佐藤久志は、父親が県議会議員で裕福でした。
そのため、他の子と明らかに違うおぼっちゃま風の洋服をいつも着ていました。
佐藤久志自身が、かなり自意識の高い子供で、自分をアピールするのが好きだったようです。
そのせいか佐藤久志は、歌が好きでした。
そして、歌が好きなまま大人に成長し、歌手になりました。
佐藤久志が歌が好きなのは、古山裕一のように、もしかしたら担任の藤堂先生の影響かもしれません。
裕一が作曲の才能を見出されたように、久志も歌の才能を見出してもらったのかも知れません。
古山裕一と佐藤久志の繋がりが、大人になっても続き、それぞれが人気音楽家になるというのは、奇跡的なことです。
もちろんその陰には、惜しみない努力が隠されているはずですが、それにしても、同郷に音楽の飛び抜けた才能のある人が集まっていたのは、奇跡としか言いようがありません。
いい先生に出会ったからなのでしょうか。
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エール(朝ドラ)佐藤久志の子役の山口太幹の経歴や出演作
朝ドラ『エール』の佐藤久志の子役を演じている山口太幹さんは、映画やCMにいくつも出演しています。
ただ、テレビドラマの出演は、朝ドラ『エール』が始めてのようです。
山口太幹さんにとって、記念すべきドラマになりそうですね。
生年月日:2009年9月2日
特技:ビートボックス、バレーボール
山口太幹さんは、2013年から活動しています。
山口太幹さんの出演作は次のとおりです。
「未来へのかたち」
「巫女っちゃけん」
など
「オモイダシタ」
「ひかる」
など
富士通
宮崎マイバッグ
など
特に『巫女っちゃけん』では、主演の広瀬アリスさんを振り回す子供の役で、存在感を発揮していました。
【初映画でセリフなし!】注目子役・山口太幹『巫女っちゃけん。』の場面写真が到着! [T-SITEニュース エンタメ] https://t.co/WqDq5axHUI
— 映画『巫女っちゃけん。』公式アカウント (@miko_movie) January 26, 2018
このときはセリフが一つもなく、表情や態度の演技でした。
広瀬アリスさんのはっちゃけた存在感との対比がおもしろかったです。
そして、山口太幹さんは、ドラマ出演が2020年4月から放送の『エール』が初めてとなるので、楽しみです。
山口太幹さんの演じる佐藤久志は、大人の役は山崎育三郎さんが演じます。
山口太幹さんは、くっきりとした二重に、垂れ目なところが、親戚なんじゃないかと思うほど、山崎育三郎さんにそっくりだと思いました。
本当に山崎育三郎さんの役の子供時代にぴったりだと思います。
そして、将来歌手になる役なので、歌を歌うシーンもあるのかな。
『エール』では、出演者が歌も演奏も自分ですることになっているとのことなので、山口太幹さんの歌声も聴けるかも知れません。
朝ドラ『エール』は、音楽に出会ったことで自分の才能に気づき、活躍する作曲家の生涯を描いたドラマです。
大人になっても一緒に活躍する主人公の幼なじみのひとりの佐藤久志が、裕一とどのように子供時代から関わっていったのか早く知りたいです。
『エール』のキャスト・登場人物の一覧はこちらです↓↓
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