朝ドラ『エール』第3週「いばらの道」第13話は、音楽の道に進みたい主人公の古山裕一に、厳しい現実が突きつけられます。
伯父の権藤茂兵衛の養子の話が持ち上がったのです。
現実と夢の間で、裕一自身はどうすることもできませんでした。
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エール(朝ドラ)第3週13話ネタバレあらすじ
NHK朝の連続テレビ小説『エール』第3週13話のあらすじをまずご紹介します。
三郎(唐沢寿明)はあらためて裕一(窪田正孝)か浩二(佐久本宝)を権藤家に養子を出さねばならないという問題に直面する。
裕一には音楽の道を、浩二には喜多一を継がせたいと考えていた三郎は、なかなか結論が出せずにいた。
一方、裕一が所属するハーモニカ倶楽部の定期公演がいよいよ当日を迎える。
演奏を客席から見守る三郎、そして母のまさ(菊池桃子)は、ハーモニカアンサンブルの美しい旋律に感動するのだが…。
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エール(朝ドラ)13話 ハーモニカ倶楽部演奏会
朝ドラ『エール』第13話は、古山裕一の所属するハーモニカ倶楽部の定期演奏会が開催されます。
ハーモニカ倶楽部会長の館林との演奏曲対決では、裕一が選ばれ、裕一の作曲した曲が演奏されることになっていました。
裕一の取っ手は、華々しい舞台になるはずでした。
ですが、家業の「喜多一」の経営が思わしくなく、父から伯父の養子になる話を聞かされていました。
伯父の養子になるということは、伯父の経営する銀行を継ぐということで、それは音楽家になることを諦めるということでもありました。
養子に出されるということもショックだと思いますが、さらに夢を諦めないといけないというのは、さらにショックだと思います。
しかも、それを自分ではどうにもできず、ただ黙って受け入れるしか無いのです。
そんな気持ちの中で、裕一はハーモニカ倶楽部の演奏会に臨みました。
心を込めた演奏は、聴衆の心を掴むようです。
そして、その中にいる父の三郎は、自分の息子の才能に誇りを持ちながらも、息子のしたいことをさせてやれないというもどかしさでいっぱいになるのではないでしょうか。
現実は厳しいですが、先のことはわかりません。
今は”養子になり音楽の道を諦める”という道しか見えないですが、時間が経てば他の道も見えてくるかもしれません。
どうやって裕一が、自分の決めた道に進み出すのか、早く知りたいです!
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