朝ドラ『エール』第4週「君はるか」第20話は、古山裕一と関内音は手紙のやり取りをしていました。
ですが、英国に留学する裕一とは立場が違うと考えた音の書いた手紙に、裕一は驚き行動を起こします。
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エール(朝ドラ)第4週20話ネタバレあらすじ
NHK朝の連続テレビ小説『エール』第4週20話のあらすじをまずご紹介します。
祖父の源蔵(森山周一郎)が亡くなり、裕一(窪田正孝)を銀行の跡取りにするために、もしもの事を考えて養子縁組を急いでいる茂兵衛(風間杜夫)だったが、母・八重(三田和代)からの入れ知恵で、一転して裕一の挑戦を認めるという申し出をする。
裕一は音(二階堂ふみ)にせっせと手紙を書いて送るが、妹の梅(森七菜)や御手洗先生(古川雄大)に、自分と世界に旅立つ裕一は大きな差があるという現実を指摘された音は…
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エール(朝ドラ)20話 音の手紙に裕一はどうする?
古山裕一は、権藤家から英国留学を反対されていましたが、結局許されることになりました。
そのことを関内音に手紙で知らせると、音は自分の現状と海外へ旅立つ裕一の現状を比べると「立場が違う」と考えるようになります。
そこで、裕一に返事を出せなくなりました。
裕一は音からの返事が無くなり、動揺します。
そして、ようやく戻ってきた返事で音から「もう連絡しない」と言われ、裕一はうろたえます。
その時裕一はどのような行動をとったのでしょうか?
裕一がとった行動は、音に会いに行くことでした。
裕一は自信がなさそうですけど、実は自信満々なのではないでしょうか。
作曲すれば皆に褒められ、手に入れることの難しい高価な「妹尾楽譜」を買ってもらっていました。
大正ロマンの象徴と云われる妹尾楽譜#エール pic.twitter.com/GkHBHUmQV3
— はな丸 (@hanamaron) April 2, 2020
両親からの愛情を感じ、認められて、好きなことをして毎日過ごしてきました。
これって充実した日々ですよね。
もちろん家の事情で音楽を諦めたこともありました。
ですが、そもそも裕一は、「好きなことをする」という本能が、「家のために我慢する」という感情を上回っていて、それを良しとされてきたのです。
本能のままに動くことを制止する論理的な思考は、裕一には働かないのではないでしょうか。
これが天才なのかもしれません。
いつも本能を抑えてきた人たちには、裕一の思考は理解できないのでしょう。
まあ、これを人は「わがまま」というのでしょう。
裕一は本当に恵まれた環境にいる人だと思います。
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