朝ドラ『エール』第6週「ふたりの決意」第30話は、古山裕一は、権藤家の跡取りになることと音楽の道のどちらを選ぶか悩んでいました。
そんな時裕一に対する権藤家の本音を聞いてしまいます。
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エール(朝ドラ)第6週30話ネタバレあらすじ
NHK朝の連続テレビ小説『エール』第6週30話のあらすじをまずご紹介します。
川俣の教会で、音(二階堂ふみ)と幼なじみの鉄男(中村蒼)から音楽を続けるように心からお願いされた裕一(窪田正孝)は、あらためて自分の音楽の道と家族のために権藤家を継ぐ道との間で思い悩む。
権藤家を訪れた裕一は、祖母の八重(三田和代)と茂兵衛(風間杜夫)の話を偶然聞いてしまう。
彼らの考えを知って、自分が幸せになるために大切なことは何かに気づいた裕一はある重大な決断をする。
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エール(朝ドラ)30話 権藤家の本音を裕一が知る
音楽の道を諦める決意をした古山裕一に、関内音と村野鉄男は、音楽の道を諦めずに続けていくように懇願します。
ですが、裕一は、家族のために権藤家の跡継ぎにならないといけないと思い悩みます。
そんな裕一は、権藤家に行ったときに、祖母の八重と伯父の茂兵衛が話していることを聞いてしまいます。
それは衝撃的な話でした。
八重は裕一の幸せなど少しも考えておらず、権藤家を繁栄させ代々継いで行くことしか考えていなかったのです。
優しい祖母だと思っていたのに、この事実は裕一にとっては、あまりに辛い現実でした。
そういえば、裕一の母のまさも、権藤家の人達が損得しか考えていないと浩二に言っていましたよね。
結局、商談はどうなったんだろね?
裕二が引き継いだん?
まさ「裕二……親の恋聞きたい?」#エール#朝ドラエール pic.twitter.com/xOp2533YX5— ジークイオン (@710Sakurai) April 27, 2020
まさが、権藤家の養子に裕一を行かせたくなかったのは、権藤家の人たちが冷たい人たちだったからというのも、一つの理由だったのでしょう。
まさ自身が、権堂家で自分の居場所を見つけられなかった人なので、裕一に同じ思いをさせたくなかったのではないでしょうか。
結局裕一は権藤家の本音を知り、自分の幸せを自分で見つける行動に出ることになります。
幸か不幸か音楽の道を選ぶ決意をさせたのは、権藤家の冷徹さだったのは、なんだか皮肉ですね。
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