朝ドラ『エール』第10週「響きあう夢」第47話は、古山裕一に作詞家の高梨一太郎から「船頭可愛や」の作曲を依頼してきました。
高梨一太郎は、木枯正人と組んでヒット曲も出している高梨一太郎のモデルは誰なのでしょうか?
また、高梨一太郎役のノゾエ征爾さんとはどんな方なのでしょうか?
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エール(朝ドラ)第10週47話ネタバレあらすじ
NHK朝の連続テレビ小説『エール』第10週47話のあらすじをまずご紹介します。
木枯(野田洋次郎)が自身のヒット曲「酒は涙か溜息か」を作詞した高梨一太郎(ノゾエ征爾)を裕一(窪田正孝)に紹介するために連れてくる。
高梨は裕一の「福島行進曲」を聞いて、自分の詞の「船頭可愛いや」に曲をつけて欲しいと頼みに来たのだ。
一方、音(二階堂ふみ)は記念公演に向けて稽古に励むが、なかなかうまくいかない。
居残りでひとり練習をしていると、環(柴咲コウ)が現れコツをアドバイスして音を励ます。
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エール(朝ドラ)47話 高梨一太郎のモデル・俳優のノゾエ征爾とは
古山裕一に作曲の依頼をしてきた高梨一太郎は、裕一の同期の作曲家の木枯正人と組んで「酒は涙か溜息か」をヒットさせていました。
酒は涙か溜息か/藤山一郎
(1971年12月31日放送 年忘れ大行進より) pic.twitter.com/jYaTi6WTVa— なつかしの歌声 (@natukasinoutago) June 22, 2019
朝ドラ『エール』第7週「夢の新婚生活」第31話は、古山裕一は、家族の反対されながらも、上京し音と新婚生活を送ることを選択しました。 さっそくコロンブスレコードに赴き、職場を案内されることになります。 そこには同期の作曲家の木[…]
そして、高梨一太郎のたっての希望で、裕一に新作の「船頭可愛や」を作曲してほしいと依頼してきたのです。
高梨一太郎のモデルは高橋掬太郎
高梨一太郎のモデルは、高橋掬太郎さんです。
高橋 掬太郎(たかはし きくたろう)さんは、北海道出身の作詞家です。
1901年(明治34年)4月25日に根室に漁師の息子として生まれました。
生年月日:1901年4月25日ー1970年4月9日
根室商業学校を中退し、根室新聞社に入社しました。
その後、1922年(大正11年)に函館日日新聞の社会部長兼学芸部長として活躍しました。
一方で、文芸同人誌に参加し、詩や小説、脚本などを作りました。
作詞家デビューは、1931年(昭和6年)でした。
デビュー曲は、古賀政男さんを名指しして作曲してもらった『酒は涙か溜息か』です。
この曲は、藤山一郎さんが歌を歌って大ヒットしました。
新聞社で働きながら詩を書いているというのは、裕一の幼馴染の野村鉄男にも似ていますね。
また、古賀政男さんに作曲を指名したエピソードも、古山裕一を指名して作曲してほしいと依頼することと同じですね。
ドラマのエピソードもそこからとったのでしょうか。
ところで、高橋掬太郎さんは、ヒット作詞家というだけでなく、後進の育成に努力したり、流行歌の研究者でもありました。
きっと人格者だったのではないでしょうか。
高梨一太郎役のノゾエ征爾とは
高梨一太郎役のノゾエ 征爾さんは、「劇団はえぎわ」を主宰する劇作家・演出家・俳優です。
生年月日:1975年7月2日
出身地:岡山県
身長:177 cm
出身中学高校:サレジオ学院中学校・高等学校
出身大学:青山学院大学経営学部卒業
ノゾエ征爾さんは、映画『カメラを止めるな』の制作会社である株式会社ENBUゼミナールで、松尾スズキさんのゼミを受けました。
そこから、現在の劇団の前身であるユニット「はえぎわ」を大学時代に立ち上げました。
それから舞台を中心に活躍しています。
⑥ノゾエ征爾さん
✔まさかの生歌!
✔️今は踏ん張って、一人ひとり責任ある行動を
✔#ピタスキャ を上演する12月には、皆さんと笑顔で、劇場で会えることを願ってます🧚♂️#StayHome #nnttathome #うちで過ごそう次回は #東京ゴッドファーザーズ の藤田俊太郎さん! pic.twitter.com/HNuayTVQsB
— 新国立劇場の演劇 (@nntt_engeki) April 24, 2020
ナイロン100℃ 峯村リエ出演!
Bunkamura シアターコクーン・オンレパートリー2020
『母を逃がす』 (作:松尾スズキ、演出:ノゾエ征爾)
5月7日(木)~25日(月) Bunkamuraシアターコクーンにて、ほか6月新歌舞伎座公演あり。東京公演チケット発売中です!詳細はこちら→https://t.co/zURvwQDiKo— ナイロン100℃ (@NYLON100C_info) March 9, 2020
ノゾエ征爾さんは、2019年の大河ドラマ『いだてん』にも、松内アナウンサー役で出演していました。
東京都出身のアナウンサー。慶大卒後、電力会社・日本電燈を経てNHK入り。野球の早慶戦に代表される独特な名調子での実況が好評を博す。ロサンゼルス大会で初のオリンピック中継を担当した。
松内則三#歴史#明治#大正#昭和#オリンピック#いだてん pic.twitter.com/A00Rmayg8a— 麗木士門@歴史モン (@rekishi_mon2015) November 4, 2019
朝ドラ『エール』ではどんな味を出してくださるのでしょうか。
楽しみです。
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