朝ドラ『エール』第10週「響きあう夢」第48話は、高梨一太郎作詞、古山裕一作曲の「船頭可愛や」は、「藤丸」という芸者の歌手でした。
藤丸のモデルは誰なのでしょうか?
この藤丸役を演じるのは井上希美さんです。
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エール(朝ドラ)第10週48話ネタバレあらすじ
NHK朝の連続テレビ小説『エール』第10週48話のあらすじをまずご紹介します。
高梨(ノゾエ征爾)の詞に作曲した「船頭可愛いや」はレコードになって売り出されるがまったく売れず、裕一(窪田正孝)は契約解除の危機を迎える。
音(二階堂ふみ)にお願いされて曲を聞いた環(柴咲コウ)は、とてもいい曲なので世間の人達に広く知ってもらうために、自分に歌わせてもらえないかと提案する。
レコード化に向けて、コロンブスレコードでは廿日市(古田新太)は大賛成だったが、小山田(志村けん)は…
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エール(朝ドラ)48話 船頭可愛やの藤丸役のモデルは誰?
高梨一太郎が作詞、古山裕一が作曲した「船頭可愛や」は、期待したようにヒットしませんでした。
「船頭可愛や」を歌ったのは、当時流行っていた”芸者歌手”に仕立てた「藤丸」という女性でした。
彼女はすばらしい歌唱力で、裕一が驚くほどでした。
ですが、レコードは売れませんでした。
「船頭可愛や」の曲のできばえは、すばらしいものでした。
これは、双浦環が「船頭可愛や」を歌いたいと言ってくれたことからもわかります。
いい歌だから売れるとは決まっていないのが、辛いところですね。
藤丸のモデルは音丸
さて、「船頭可愛や」を歌った藤丸のモデルは、誰なのでしょうか。
それは「音丸」さんです。
本名:永井 満津子
生年月日:1906年(明治39年)12月8日 – 1976年(昭和51年)1月18日
出身地:東京市麻布(現在の東京都港区)箪笥町
音丸さんは、履物屋の家に生まれました。
祖母が「常磐津」の名取だったため、音丸さんは6歳から「常磐津」と舞踊を習いました。
浄瑠璃を”語る”太夫と、三味線弾きで構成されます。
13歳のときには、橘流筑前琵琶の修行を始めます。
17歳のときには、春日派の小唄も始めています。
25歳のときに弟さんが亡くなり気持ちが落ち込んでいたときに、民謡を歌うことで元気になっていきました。
そして、音丸さんは美声をかわれ本名でレコードを吹き込みます。
「船頭可愛や」を吹き込んだのは、1935年のことで大ヒットしました。
その後は家業を継いでくれていた夫と離婚し、歌手として生きていくことを選びました。
波乱万丈ですね。
藤丸役は井上希美
藤丸役で美声を聞かせてくださるのは、井上希美さんです。
出生地 兵庫県の旗 兵庫県神戸市
出身高校:兵庫県立須磨東高等学校
最終学歴:東京フィルムセンター映画・俳優専門学校(現・東京放送芸術&映画・俳優専門学校)
井上希美さんは、劇団四季に所属していた女優さんです。
現在は劇団四季は退団しています。
テレビドラマは、倉本聰さん脚本の『やすらぎの刻〜道』に出演していました。
「やすらぎの刻〜道」
皆さん、いつもありがとうございます ( ˆ ˆ ) 明日から10週目に突入します。(わたくし、予告をみて思わず泣いてしまいました…)https://t.co/EK7PB99ay1テレビ朝日 毎週月〜金 ひる12:30〜12:50/BS朝日 毎週月〜金 あさ7:00〜7:20(再)
放送中です。よろしければ、ぜひ😊🌸 pic.twitter.com/4cYJYQ1FNo— 井上希美 (@Nozomi_Inoue) June 9, 2019
井上希美さんは、笑顔が素敵ですね。
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