朝ドラ『エール』第10週「響きあう夢」第49話は、音が妊娠していることがわかりました!
音は「椿姫」の公演には出演したいと考えていました。
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エール(朝ドラ)第10週49話ネタバレあらすじ
NHK朝の連続テレビ小説『エール』第10週49話のあらすじをまずご紹介します。
音(二階堂ふみ)の妊娠がわかる。
裕一(窪田正孝)は大喜び。
音は、子育てしながらの通学は難しいのでいずれ退学しなければならないが、いつか歌手になる道につなげるためにも記念公演の椿姫だけはやり遂げるつもりだった。
稽古の終わりに、みんなにその旨を伝えるが、皆は困惑している様子。自分に気を遣ってもらう必要はないと言う音に、千鶴子(小南満佑子)は周りのことも少しは考えるよう話す。
エール(朝ドラ)49話 音が妊娠!椿姫はどうする?
音楽学校の記念公演「椿姫」の稽古が進んでいました。
そんな中、音が妊娠していることがわかりました。
裕一は喜びますが、音は複雑な心境でしょう。
「椿姫」の舞台も初めての経験、妊娠も初めての経験、どちらも先がどうなるかまったくわかりません。
鈍感な裕一は、音の複雑な気持ちは理解できないでしょうね。
音は「椿姫」をやり遂げると決意し、周りにも気を使わないようにいいますが、気を遣わないわけがない!
音の体の心配もありますし、本番直前に音が出演できなくなったら、誰かが変わらなければいけません。
周りの人たちは、音に無理させず、いざという時には対応できるように準備しておくしかありません。
ところで、妊娠は、オペラの歌唱になにか影響があるのでしょうか?
ウェブメディア「日経デュアル」でメゾソプラノ歌手の林美智子さんが妊娠したときの仕事についてのインタビュー記事がありました。
林美智子さんによると、想像していたよりは、影響はないようですね。
出産経験のある歌手の先輩に聞くと、妊娠中は歌いやすくなると皆さん口をそろえて言うんですよ。おなかの赤ちゃんのおかげで、重心がいい具合に安定するのだと。ただ双子のケースは聞いたことがなく、どうなるのか未知数ではありました。実際は重心が下がり過ぎて、低音は充実していましたが、体を上に引っ張って発声する高音は出しづらかったですね。
ただ林美智子さんの場合は、すでに歌手としてキャリアを積んでいて、「子供がほしい」と考えていたときに妊娠しました。
ですから、音の場合とは、初産であることは同じですが、気持ちの面では状況が違います。
また妊娠した時には、つわりの重さも人それぞれですよね。
音が「椿姫」をやり遂げることができるのか、どのような選択をするのか。
裕一は音の気持ちに気づいてあげることはできるのか。
子供ができたことが、古山裕一・音夫妻にとって、ターニングポイントになるかもしれませんね。
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