朝ドラ『エール』第11週「家族のうた」第53話は、裕一が家族を連れて実家に帰ってきたので、父の三郎は宴会を催します。
そこに浩二が帰ってくると、お酒を飲んでいる三郎を見て苛立ちます。
浩二は苛立ったのでしょうか?
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エール(朝ドラ)第11週53話ネタバレあらすじ
NHK朝の連続テレビ小説『エール』第11週53話のあらすじをまずご紹介します。
久しぶりに実家に帰ってきた裕一(窪田正孝)を囲んで、幼なじみの史郎(大津尋葵)や元従業員の大河原(菅原大吉)など、三郎(唐沢寿明)が招いた懐かしい仲間たちが集まって宴会がはじまる。
皆が楽しく飲んでいるさなか、弟の浩二(佐久本宝)が役場の仕事から帰宅する。
浩二は相変わらず裕一に冷たく、三郎がお酒を飲んでいる事にも苛立(いらだ)っているのだった。
音(二階堂ふみ)は、三郎の体調が気になっていた…。
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エール(朝ドラ)53話 浩二が三郎に苛立つ理由は?
裕一が音と孫の華を連れて帰ってきたので、父の三郎は上機嫌で宴会を催します。
すでに廃業してしまった店の元従業員や、裕一の幼馴染も集まりました。
みんな裕一の成功を喜んだり、懐かしい話で盛り上がっていました。
三郎が気になってきた #エール pic.twitter.com/7CHrNJVokg
— 安倍朋宏 (@SLOWSONG) June 1, 2020
そこに弟の浩二が勤め先から帰ってきます。
「喜代一」は畳んでしまったので、今浩二は役所に勤めています。
浩二は帰ってくるなり、三郎がお酒を飲んでいることに苛立ちました。
裕一に対しても、冷たい態度は変わりません。
「エール」浩二は裕一につくづくおめでたい男だよ。女を唯一信頼出来る人だ?それじゃ家族は信頼できねえって事か?女にうつつをぬかして結婚するなんてどうかしてるよ。周りの愛を当たり前だと思うなよ。もっと感謝しろよ。これまでずっと我慢してきたけど兄さんが嫌いだと言う。 pic.twitter.com/F6FR6cpB8g
— シグナル (@elefl69) May 4, 2020
それにしても、なぜ浩二は、三郎に対して苛立ちを隠さないのでしょうか。
その理由は、音が気づきました。
音は、三郎の様子から、三郎の体調が悪いのではないかと気になったのです。
ここからはネタバレです。
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音が気づいたことは、そのとおりで、三郎は大きな病気になっていました。
しかも、余命宣告までされていました。
ですから、浩二のいらだちは、三郎の体を心配していたからでした。
三郎はあいかわらず「任せとけ!」と言いながら、自分の体をあまり顧みずに家族に心配かけないように気丈に振る舞っていたのではないでしょうか。
浩二は、裕一が家を出ていってしまったので、裕一の分も三郎の心配をしてきたのだと思います。
浩二は不器用だけど幸せになってほしいなあ。
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