朝ドラ『エール』第11週「家族のうた」第54話は、裕一の弟の浩二は、役所で働いています。
「桑畑をりんごの果樹園に替えてもらう」ことが、浩二の仕事です。
ですが、簡単にはいきません。
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エール(朝ドラ)第11週54話ネタバレあらすじ
NHK朝の連続テレビ小説『エール』第11週54話のあらすじをまずご紹介します。
皆の前では元気にふるまう三郎(唐沢寿明)だったが、往診に来た医師がまさ(菊池桃子)や裕一(窪田正孝)に伝える三郎の病状は深刻なものだった。
裕一に食べたいものを聞かれて、久々に裕一のハーモニカを聴きたいと答える三郎。
一方、役場に勤める浩二(佐久本宝)は養蚕農家の畠山(マキタスポーツ)をたずねて、桑畑をリンゴを育てる果樹園にしないかと資料を片手に説得するが、冷たくあしらわれてしまう。
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エール(朝ドラ)54話 浩二は役所の仕事に苦戦する
裕一の浩二は、家業の「喜代一」を畳んだあと、役所に勤め始めました。
浩二は「喜代一」を受け継いで、栄えさせたいという気持ちが強かったので、店をたたむことになったときには、とても悲しかったと思います。
ですが、両親との生活を支えるために気持ちを切り替えました。
客間にて、喜多一のみなさんです📷
老舗呉服屋を守っています。#朝ドラエール#唐沢寿明#菊池桃子#佐久本宝#菅原大吉#清水伸#田中偉登 pic.twitter.com/fZsh2AMw9O— 連続テレビ小説「エール」 (@asadora_nhk) April 25, 2020
そして、役所で地元の産業の主流を桑畑からりんご生産へ転換するために、農家を一軒一軒回って協力をお願いして回っていました。
1930年代には、安い化学繊維が多く流通し始めたこともあり、福島では、養蚕業は衰退し始め、その代わりにりんごなどの果実栽培に転換する農家が増えました。
その一役を浩二は担っていたのです。
そうは言っても、長年続いた家業をすんなり変えてくれる人は、稀だったでしょう。
浩二は「家業をあきらめる」気持ちはよくわかっていたと思います。
ですが、現状のままでは、うまくいかなくなるということもよくわかっていたでしょう。
なので、熱心に農家に説得に回っているのではないでしょうか。
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