牛尾和恵さんは、2020年東京都知事選の候補者です。
ニコ生の政見放送で号泣してしまったことで話題になっています。
また経歴やご家族、政策について、調べてまとめました。
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牛尾和恵の経歴
牛尾和恵さんについては、わからないことが多く、調べても情報が殆ど出てきませんでした。
わかっている情報をお知らせします。
年齢:33歳(2020年6月現在)
出身地:愛知県
出身大学:富山大学経済学部
生まれた年は年齢から計算すると、「西暦1987年」あるいは「西暦1986年」だと思われます。
職業は、朝日新聞では「もとサービス業会社員」、読売新聞では「もと製造会社社員」と報じられています。
牛尾和恵さんとは、どのような経歴を持った方なのか、よくわからないとなかなか投票しづらいですね。
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ニコ生での号泣動画
ニコ生で配信された候補者の”政見放送”では、個性的な候補者が次々と出てきました。
その中で、牛尾和恵さんは、なかなか自己紹介すらできず泣き出してしまいました。
その後”おすすめの本”を紹介し、政策については何も語らず終わってしまいました。
【都知事選2020】牛尾和恵 候補 ネット演説https://t.co/qFOEb4CJc1#東京都知事選挙 告示日の本日6/18(木)、ニコニコ生放送では #都知事選 の立候補者から、ネットユーザーの皆さんに向けて演説を行っていただく企画『ネット演説』を実施。 pic.twitter.com/fX4HFJCaOh
— ニコニコニュース (@nico_nico_news) June 18, 2020
都知事選の候補者と考えると頼りなく思いますが、普通にスピーチをしに出てきた人だと考えるといたいけな雰囲気で、守ってあげたくなります。
ところで、牛尾和恵さんは、このニコ生の政見放送で、次の2つの本を紹介しました。
それは、若くして亡くなられてしまった投資家の瀧本哲史さんの本『僕は君たちに武器を配りたい エッセンシャル版』と『ミライの授業』です。
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牛尾和恵さんは、この2冊の本に励まされて、都知事選への立候補を決めたのでしょうか。
もう少しご自分の気持ちを語ってほしかったです。
牛尾和恵の政策公約
牛尾和恵さんは、東京都知事になったときの政策についての説明は、ご自身のサイト上でしたいようです。
「選挙公報」にはお名前すら載っていませんでした。
牛尾和恵さんのサイト『私も、考えてみました』を見てみました。(現在は閉鎖)
すると、「新しい日本」「各人の社会的な役割について」「学校、教育について」などなど、言葉は少ないですが、丁寧に考えていることがわかりました。
具体的な方策もありました。
きっと牛尾和恵さんの頭の中には、たくさん訴えたいことが詰まっているのだと思います。
それを素直にお話になれば、応援してくれる人も増えていくのではないでしょうか。
そして、メディアへの対応も少し考えたほうが良いような気がします。
コロナ対策について聞かれた答えが、「今は特に何も思いつかない」。
今回の東京都知事選https://t.co/SoJtshERQk
牛尾和恵33歳
「今は特になにも思いつかない」供託金300万円払ってまで放つ
強烈な一言、
志村けんさん死去以来、
爆笑した名言だな。 pic.twitter.com/xYszEZdWBN— Tomo (@Tomo42293463) June 20, 2020
医療体制については、ご自身のサイトの中で、「オンライン診療を推奨する」とか、「重症度によって患者を分ける」とか、いろいろ考えていらっしゃいます。
それが正解かどうかはともかく、現段階でのご自身の考えを述べないと、せっかく主張する機会があるのに、もったいないと思います。
ちなみに、2020年6月22日の『羽鳥慎一モーニングショー』では、オリンピックについて、「大前提は命を守ること。それができないのあれば中止すべき」ときっぱりと答えています。
ぜひ選挙期間中に、もっとアピールしていただきたいです。
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