朝ドラ『エール』第15週「先生のうた」第71話は、日中戦争が始まりました。
古山裕一は、新聞で見た「露営の歌」に一気に曲をつけ、大ヒットさせました。
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エール(朝ドラ)第15週71話ネタバレあらすじ
NHK朝の連続テレビ小説『エール』第15週71話のあらすじをまずご紹介します。
昭和12年。日中戦争が起こって、日本は次第に戦時体制となりつつあったが、まだ国民の生活に大きな影響はなく、裕一(窪田正孝)たちも以前と変わらない暮らしをしていた。
ある日、裕一は新聞の公募で入選した「露営の歌」の歌詞を見かけて、あっという間に曲を書きあげる。
久志(山崎育三郎)の歌で売り出されたこの曲は、国民の心をとらえて出征する兵士の見送りに歌われるようになり、大ヒットする。
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エール(朝ドラ)71話 露営の歌が大ヒット!
日中戦争が始まり、人々の生活は変わりませんが、戦争を身近なものに感じ始めていました。
そんな中、裕一は新聞で「露営の歌」という詩を見かけます。
その詩に感銘を受け、一気に曲をつけます。
そして、この曲を発売すると、大ヒットとなりました。
この「露営の歌」は、出征する人を送り出すために、みんな歌っていました。
佐藤久志のモデルの伊藤久男さんが歌う「露営の歌」の動画がありました↓
伊藤久男 「露営の歌」 昭和12年#知ってたらRTpic.twitter.com/qDKb7vSMdk
— 昭和流行歌bot (@shouwa_song) September 14, 2020
このときには大ヒットを飛ばし、驚き喜ぶと思います。
ですが、日本が戦争にはまってしまい、出征する人が増えても、裕一はこのような戦意高揚の曲を作り続けるのでしょうか。
裕一は人々を励ましたいから曲を作りますが、その曲に励まされて若者が戦地に赴くというのは、悲しいループだと思います。
「露営の歌」を歌った(伊藤久男さん・佐藤久志のモデル)は、戦後自分の歌で人々を戦地に送ってしまったことへの後悔で、つらい気持ちになってしまいました。
その気持を吹っ切ることが、なかなかできなかったそうです。
勇ましさがあっても、戦争はやっぱりしてはいけないと思いました。
第57話に、森田想さんが声だけ出演しています。
→ 森田想さんの声だけ出演を聞いてみる↓
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