朝ドラ『エール』第17週「歌の力」第82話は、主人公の古山裕一は、海軍航空隊の予科訓練生の映画の主題歌を頼まれます。
裕一は戦地に行く覚悟を決めていたので、複雑な気持ちになります。
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エール(朝ドラ)第17週82話ネタバレあらすじ
NHK朝の連続テレビ小説『エール』第17週82話のあらすじをまずご紹介します。
裕一(窪田正孝)は、東都映画の三隅(正名僕蔵)から依頼された海軍航空隊の予科練習生を主題とした映画の曲づくりに取り組む。
曲作りで国に多大な貢献をしているということを理由に召集を解除になった裕一だったが、一度は覚悟を決めていただけに、喜ぶ音(二階堂ふみ)とは対照的に内心複雑だった。
一方、豊橋では集会での礼拝を禁止された光子(薬師丸ひろ子)たち信徒が集まって話し合っていた。
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エール(朝ドラ)82話 裕一は海軍の映画の主題歌を作る
古山裕一が主題歌を作ることになった映画は「決戦の大空へ」という海軍の予科練(予科訓練生)を題材にした映画でした。
この映画は予科練生を募集するために作られた映画でした。
そのため裕一は国に多大な貢献しているとされ、兵役を免れたのでした。
予科練とは
ちなみに、予科練とは、「海軍飛行予科練習生(かいぐんひこうよかれんしゅうせい)」のことです。
大日本帝国海軍の航空兵養成制度の一つで、飛行機の操縦士を養成する機関でした。
創設されたのは、1929年(昭和4年)12月、海軍省令により設立されました。
太平洋戦争が始まると、予科練の入隊者は大幅に増員されました。
戦局が悪化すると、特攻隊員になる人が多く、戦士率は非常に高い状況になりました。
1943年の渡辺邦夫監督映画『決戦の大空へ』。出演は原節子さん、高田稔さん他。海軍少年航空兵育成の予科練の入隊から卒業までを倶楽部の一家との交流を交えて描く。国策を隠れ蓑に少年の成長ドラマにした八住利雄さん脚本、職人芸で軽快な展開の渡辺邦男監督、古関裕而さん作曲の挿入歌「若鷲の歌」。 pic.twitter.com/yzMxGx3kbB
— マヤの暦・人生の自由研究 (@syowa40stvdrama) April 28, 2020
結果的に、裕一の作った歌が若者が過酷な状況に追い込んでしまいました。
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