朝ドラ『エール』第19週「鐘よ響け」第95話は、裕一は作曲への意欲を取り戻し、映画「長崎の鐘」の主題歌もかきあげます。
そして、歌は山藤太郎に頼むのでした。
今までのエピソードを見逃してしまった方はこちらで見れます↓
スポンサーリンク
エール(朝ドラ)第19週95話ネタバレあらすじ
NHK朝の連続テレビ小説『エール』第19週95話のあらすじをまずご紹介します。
映画「長崎の鐘」の主題歌制作のために、長崎を訪れている裕一(窪田正孝)は、原爆投下直後に永田医師(吉岡秀隆)が患者を治療した現場を見たり、永田の妹・ユリカ(中村ゆり)から当時の話を聞いたりして、永田が書いた「どん底に大地あり」の真意に近づこうと思いを巡らす。
そして裕一はある答えを見つけて一気に曲を書きあげるのだった。
そして、「長崎の鐘」を山藤太郎(柿澤勇人)に歌ってほしいと訪ねる。
スポンサーリンク
エール(朝ドラ)95話 裕一は長崎の鐘の主題歌を作る
古山裕一は、映画「長崎の鐘」の主題歌を作り上げました。
永田武や永田武の妹のユリカの話を聞き、永田武医師の思いに近づこうとし、書き上げました。
その曲はこれです!
藤山一郎 / 長崎の鐘
このテイクは映画でしか聴いたことがないです。
朝ドラでも取り上げて欲しいですね! pic.twitter.com/p653dBqi0h— 大日本バロック (旧) (@d_baroque) April 27, 2020
歌は山藤太郎(藤山一郎さんがモデル)に頼みました。
朝ドラ『エール』第8週「紺碧の空(こんぺきのそら)」第37話は、「紺碧の空」の作曲がうまく行かない裕一に、木枯正人が山藤太郎を紹介します。 山藤太郎は、早稲田大学のライバルの慶應義塾大学の応援歌の歌唱指導をしていた歌手でした。 […]
実際の「長崎の鐘」の詩は、サトウハチローさんが書きました。
5月23日 作詞家 作家 #サトウハチロー 誕生(1903-1973)#小さい秋みつけた #うれしいひなまつり や #リンゴの唄 などの作詞をしました。サトウがカトリック信者の #永井隆 博士の著作から感銘を受け、作詞した #長崎の鐘 は #藤山一郎 が歌って大ヒットとなり、映画化もされました。#キリスト教豆知識 pic.twitter.com/kmoIyb8mlM
— 寝屋川キリスト教会【MB】 (@neyagawach) May 22, 2019
サトウハチローさんも、裕一(古関裕而)と同じで、戦時中は戦意高揚の詩を書いています。
悲しいことに、サトウハチローさんは、弟さんを広島の原爆投下で失っています。
ですから、裕一よりも、個人的な思いが込められていたのかもしれません。
NHK朝の連続テレビ小説『エール』動画の第1話2話から最終回までU-NEXTで配信しています。 U-NEXTでは31日間の無料トライアルを実施しています。 【U-NEXT】でエール動画を今すぐ見る […]
『エール』のキャスト・登場人物の一覧はこちらです↓↓
見逃した回を見たい方はこちらをご確認ください↓
スポンサーリンク