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桂吉弥の経歴・嫁や子供も気になる!朝ドラおちょやんの語り・黒衣役


桂吉弥さんは、朝ドラ『おちょやん』の語り手である黒衣役で登場します。

桂吉弥さんは、落語家さんですが、俳優としても大活躍されています。

桂吉弥さんの経歴やご家族についてまとめました。

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桂吉弥の経歴

 

桂吉弥さんは、大阪出身の落語家で、俳優としても活躍されています。

 

大学時代に落語家を目指し、桂吉朝の弟子を経て落語家になりました。

 

 

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プロフィール

 

読み方:かつら きちや

本名:富谷竜作(とみや りゅうさく)

旧姓:新保竜作

生年月日:1971年2月25日

出生地:大阪府茨木市

血液型:O型

 

大学時代に落語家を目指すきっかけが、神戸大学4年のときの教員実習に感じた「ゆとり教育に対する疑問」でした。

 

そして、桂吉朝さんに、弟子入り志願の手紙を出しました。

 

師匠からは最初は「教員になれ」とか「他のところに行ったらどうか」などと断られましたが、諦めなかったことから、念願の弟子になりました。

 

 

その後、落語家としての活動はもちろん、俳優や放送タレントとしても活躍するようになりました。

 

桂吉弥さんの吉弥の俳優としての出演作は次のとおりです。

 

大河ドラマ「新撰組!」
NHK連続テレビ小説「ちりとてちん」、「ウェルかめ」、「てっぱん」、「ごちそうさん」、「まんぷく」
など

 

なんと朝ドラには、『おちょやん』で6回目の出演です!

 

 

 

朝ドラでは、桂吉弥さんがどこに出てくるのか注目している人も多く、完全に常連さんですね。

 

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桂吉弥の嫁や子供

 

桂吉弥さんの妻は、神戸大学の落語研究会の1年先輩でした。

 

そのためなのか、奥さんには頭が上がらないようです。

 

 

とはいえ、妻の故郷の島根県安芸市の「安芸ふるさと大使」に任命され、自分が通っていない学校を懐かしく思ってしまうという愛妻家(?)です。(参考:朝日新聞デジタル2018/7/9付け

 

ご結婚されたのは、2012年のようですね。

 

「朝日21関西スクエア」の2012年度会員交流会のときに、「新婚の妻」と述べられています。

 

このときは、落語を披露したり、会員との交流を深めたようですが、ここでも「嫁はんがいつ怒るか、私は2日くらい前からわかります」とおっしゃって、会場を沸かせました。

 

桂吉弥さんにとっては、「奥さんに怒られる話」がテッパンネタなんですね。

 

ところで、お子さんですが、娘さんから父の日にもらった唐揚げ用のお皿の画像をツイッターでアップされていました。

 

 

お子さんは娘さん以外にもいらっしゃるのかどうかはわかりませんでした。

 

ですが、お父さん大好きなかわいらしい娘さんがいらっしゃることはわかりました!

 

朝ドラおちょやんの語り・黒衣役

 

2020年後期の朝ドラ『おちょやん』では、黒衣(くろご)という語り部を、桂吉弥さんは担います。

 

物語の舞台は大阪で、ご本人も大阪出身ということなので、テンポのいい軽快なトークで登場人物に絶妙なツッコミを入れてくれるのではないでしょうか。

 

『おちょやん』の主人公の竹井千代は、貧しい家の生まれで、父親はなかなか働かず、弟もいたため、小学校にも満足に通わせてもらえず、9歳の時に道頓堀の芝居茶屋に女中奉公に出されることになります。

 

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そこで、千代は芝居の世界に魅了され、女優を目指すようになります。

 

千代の周りには、厳しい言葉をかけつつも支えてくれる芝居茶屋の女将や先代女将、さらに奉公後に働くカフェで出会う人、初めて演技の世界に飛び込んだ一座の一員など様々な人々が登場してきます。

 

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おちょやんー杉咲花画像

 

そんな人々を紹介したり、今までのストーリーを教えてくれるのが黒衣です。

 

黒衣とはドラマの語り手で、芝居の手助けをしてくれる人物のことです。

朝ドラは登場人物も多く、ストーリー展開も早いので黒衣がいることで、途中からドラマを見る人もわかりやすく、ストーリーに集中できます。

 

そして今回の黒衣は登場人物の言動などにも鋭いツッコミを入れてくるようです。舞台が大阪というだけあり、登場人物のボケには突っ込まずにはいられないのでしょうか。

 

朝ドラの語り(ナレーション)は、いつも注目されるので、当然ながら桂吉弥さんも大注目されると思います。

 

軽妙で楽しいナレーションだといいな。

 

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