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映美くららの経歴は?おちょやん薮内清子役!99.9佐田由紀子役


映美くららさんは、朝ドラ『おちょやん』で、主人公の竹井千代が、初めて入った一座の座員の1人の藪内清子を演じます。

『99.9』にも出演されていた映美くららさんの経歴をまとめました。

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映美くららの経歴

 

映美くららさんは、元宝劇の女優さんです。

 

朝ドラ『おちょやん』では、女座長が率いる一座に所属する座員・薮内清子役で出演します。

 

映美くらら画像

 

映美くららさんは宝塚出身の女優です。

 

宝塚代々木には、紫吹淳さんの相手役として、娘役トップでした。

 

 

退団後は数々のドラマに出演しています。

 

ドラマ:

「マザーゲーム」
「ホテルコンシェルジュ」
「掟上今日子の備忘録」
「刑事バレリーノ」
「99.9」
「シグナル」
「チート〜詐欺師の皆さん、ご注意ください」
「極主夫道」
など

 

印象的だったのは『99.9』で演じた佐田先生の奥さん役です。

 

事務所では強気な佐田先生は、自宅に帰ると妻にも娘にも軽くあしらわれるキャラでした。

 

そんな自宅での佐田先生の弱いキャラを際立たせてたのが、妻の由紀子を演じた映美くららでした。

 

ある時は自宅でのんびりしている佐田先生を掃除をするから退いてとやんわりと追い出し、その隙にネイルサロンの予約を入れて自分の時間を満喫するちゃっかりしたキャラでした。

 

おっとりと話す様子が天然のように見えましたが、実は計算高い、しっかり者でちょっと弱気な佐田先生をしっかりと支える人物を好演していましたね。

 

 

また『極主夫道』でも、恐ろしい存在感を示していました。

 

 

ところで、映美くららさんの朝ドラ出演は2度目です。

 

前回は『純と愛』で、「セクシーさん」と呼ばれる純の同僚を演じました。

 

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おちょやん薮内清子役

 

朝ドラ『おちょやん』の主人公の竹井千代は、大阪の貧しい家に生まれた少女でした。

 

そんな千代は奉公に出された芝居茶屋で芝居の世界に触れ、華やかな芝居の世界に入りたいと考えるようになります。

 

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おちょやんー杉咲花画像

 

そして千代は大阪から京都に行き、カフェで働きながら女優を目指すことにします。

 

ようやく彼女が初めて入った一座が「山村千鳥一座」です。

 

京都の小さな芝居茶屋で、女座長の山村千鳥が率いていました。

 

山村千鳥は、千代にとって最初の師匠で、芝居にかける情熱は熱い人物でした。

 

ですが、わがままな性格でそんな座長に振り回される座員の1人が藪内清子です。

 

おちょやんー映美くらら画像

 

映美くららさん演じる藪内清子は、いつも口が悪い座長に振り回されてばかりいました。

 

傍から見たら不憫に思うかもしれませんが、清子はそんな仕打ちをものとも思っていませんでした。

 

というのも、清子は芝居に熱い山村千鳥に心底惚れこみ、尊敬していたからです。

 

薮内清子の姿を見て、竹井千代も学ぶことが多いのではないでしょうか。

 

朝ドラ『おちょやん』は、芝居に魅了されたある1人の喜劇女優と彼女を取り巻く人々のストーリーです。

 

ヒロインが初めて入った一座で出会うのが、映美くららさん演じる藪内清子です。

 

薮内清子は、芯の強い人のようなので、凛とした映美くららさんに似合いますね。

 

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