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おちょやん(朝ドラ)3週13話ネタバレあらすじ: 早川延四郎役の片岡松十郎


朝ドラおちょやん』第3週「うちのやりたいことて、なんやろ」第13話は、岡安の女将さんの岡田シズと歌舞伎役者の早川延四郎の因縁の再会から騒動が巻き起こります。

早川延四郎役の片岡松十郎さんは、端正な顔立ちの上方歌舞伎の役者です。

 

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おちょやん(朝ドラ)第3週13話ネタバレあらすじ

 

NHK朝の連続テレビ小説『おちょやん』第3週第13話のあらすじをまずご紹介します。

 

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大女優・高城百合子(井川遥)の失踪騒動と時を同じくして、道頓堀の劇場を沸かしていた歌舞伎役者、早川延四郎(片岡松十郎)。

千秋楽をもって廃業する延四郎は、かつて深い因縁のあった岡安の女将シズ(篠原涼子)と20年ぶりの再会を果たす。

その現場を見ていたライバル茶屋、福富のお茶子が「2人が不義密通の関係である」との噂を広め、道頓堀中に悪い評判がたつ。

その最中、千代(杉咲花)を呼び止めたのは延四郎だった…

 

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おちょやん(朝ドラ)13話 早川延四郎役の片岡松十郎

 

朝ドラ『おちょやん』の主人公の竹井千代の奉公先の芝居茶屋「岡安」の女将さんの岡田シズは、厳しいことで知られています。

 

その岡田シズが、歌舞伎役者の早川延四郎と20年ぶりの再会をしていました。

 

実は岡田シズと早川延四郎は、恋仲だった頃があったのです。

 

ですが、芝居茶屋の娘と歌舞伎役者の恋は、成就されることはありませんでした。

 

納得して終わりにした恋とはいえ、嫌いになったわけではないので、心がちょっとキュンとなりますよね。

 

シズの恋人だった早川延四郎役を演じるのは、片岡松十郎さんです。

 

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上方歌舞伎の役者さんで、15代片岡仁左衛門さんのお弟子さんです。

 

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本物の歌舞伎俳優が、ドラマの中で本物のお芝居を演じてくださるので、本当に楽しみです!

 

ちなみに、早川延四郎が演じる歌舞伎の演目は「夏祭浪花鑑(なつまつり なにわ かがみ)」です。

 

その中の団七役を演じています。

 

忠義のために殺人を犯してしまった男が減刑されるまでの人情噺です。

 

1745年8月に大坂竹本座で初演しました。

 

歌舞伎って本当に長く続いているのだと、しみじみ思いますね。

 

早川延四郎役を演じた片岡松十郎さんは、もともと歌舞伎界の人ではなく、一般人から歌舞伎役者になりました。

 

廃れていた上方歌舞伎の後継者を育てていくために作られた上方歌舞伎座塾の第1期生なのです。

 

歌舞伎界は、血筋を大事にしているので、新しく入ってくる役者さんは、いい役がつかないそうです。

 

なので、片岡松十郎さんは、上方歌舞伎座塾の卒業生の仲間と一緒に、毎年恒例で舞台を開催しています。

 

いつの日か、大きな会場でも、一般人出身の役者さんが大きな役で出演されることがあるといいですね。

 

そのためにも、世間に顔を売って、人気者になるのが良いと思います。

 

『おちょやん』出演はその第一歩になるかもしれませんね。

 

 

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