朝ドラ『おちょやん』第14週「兄弟喧嘩(げんか)」第66話は、大山社長が鶴亀家庭劇と万太郎一座を競わせる画策が明らかになります。
この画策は、チャップリンの来日に合わせたものでした。
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おちょやん(朝ドラ)第14週66話ネタバレあらすじ
NHK朝の連続テレビ小説『おちょやん』第14週第66話のあらすじをまずご紹介します。
昭和7年、天海一平(成田凌)が二代目天海天海を襲名し、千代(杉咲花)と夫婦となって、3年の月日が流れた。鶴亀家庭劇は道頓堀で順調に人気を上げていく中で、千代は座長の妻として、大忙しの毎日を送っていた。
そんな千代に、岡安のシズ(篠原涼子)は、離縁しろと言い放つ…。
一方、世界の喜劇王チャップリンの来日が大々的に報道される。
大山鶴蔵(中村鴈治郎)は、鶴亀家庭劇と万太郎一座を競わせようとある事を画策する…
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おちょやん(朝ドラ)66話 大山社長の画策とは
朝ドラ『おちょやん』の主人公の千代は、幼馴染で、鶴亀家庭劇の座長の一平の妻になりました。
女優業とともに、鶴亀家庭劇の座長の妻としても、忙しく働いていました。
千代のことなので、休み無くくるくると忙しく働いていることでしょう。
そんな中、チャップリンが来日することが報道されました。
「喜劇王」と言われるチャップリンを、喜劇を作っている一平たちは注目しているはずです。
#街の灯(1931)
一年に一回はチャップリン観ないと心が落ち着かない。私にとっての心の安定剤がチャップリンの映画なのだ。古いなんて言わず、セリフがないなんて言わずに観て欲しいな。★★★★☆↓この数分のシーンに一年掛けたチャップリン!完璧を超える天才ですね。 pic.twitter.com/YtbkZtoy2e
— tanitaniotosan (@tanitaniotosan) February 25, 2021
犬養毅首相が暗殺された五・一五事件。チャールズ・チャップリンはその前日に来日しており、5月15日に首相官邸で歓迎会を予定されていたのでチャップリンの暗殺も計画されていた。だが彼が体調を崩し歓迎会は延期されたため、運良く難を逃れる事が出来たのだ。なんたる運命! pic.twitter.com/e3Izca0Hbo
— レナード (@Leonard_3104) January 4, 2019
ここに仕掛け人の大山社長も注目します!
そして、鶴亀家庭劇と万太郎一座を競わせようとします。
万太郎一座の万太郎と、鶴亀家庭劇の千之助は、因縁の仲ですよね。
千之助は、万太郎に切り捨てられた形で、万太郎の劇団から離れることになりました。
常に万太郎を意識してきた千之助を、大山社長は焚きつけるのではないでしょうか。
「おちょやん」芝居が始まると千之助は万太郎が来ているのに気づきとんでもないアドリブの芝居をすると小山田は女より男が好きな演技をして香里は帰ろうとする。そしてルリ子は好きな人の名前をわざと間違えて一平は千代を抱きしめ千代はみんなをまとめる芝居をして無事千秋楽の芝居は終わる。 pic.twitter.com/YIIxaxN74h
— シグナル (@elefl69) February 12, 2021
それにしても、大山社長はチャンスを見逃しませんよね。
万太郎一座と鶴亀家庭劇を競わせて、万太郎と千之助のわだかまりも解こうとしているのではないだろうかと考えてしまいます。
うー、怖い人です。
大山社長!
前後のあらすじはこちらからご覧ください。
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