朝ドラ『おちょやん』第14週「兄弟喧嘩(げんか)」第69話は、千代が姿をくらまそうとしていた千之助に、万太郎に勝てない理由を問いただします。
千之助はいなくならないといいなあ。
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おちょやん(朝ドラ)第14週69話ネタバレあらすじ
NHK朝の連続テレビ小説『おちょやん』第14週第69話のあらすじをまずご紹介します。
千之助(星田英利)と万太郎(板尾創路)の因縁は、二十年以上前にさかのぼる。
当時、須賀廼家兄弟一座で人気を二分する看板役者だった二人。
しかし、ある日、万太郎は千之助を追い出してしまう…。
その話を万太郎から直接聞いた千代(杉咲花)は急いで戻り、千之助の家に上がり込む。
姿をくらまそうと準備していた千之助に、どうして鶴亀家庭劇が絶対に勝てないのか、どうすれば勝てるのか、千代は食ってかかるのだが…
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おちょやん(朝ドラ)69話 千之助は逃げようとする
朝ドラ『おちょやん』で主人公の千代は、万太郎に会い、千之助との過去の因縁を尋ねることができました。
20年以上前に、須賀廼屋兄弟劇で、看板役者だった2人。
突然千之助は、万太郎から追い出されてしまったのでした。
その時のトラウマなのか、万太郎に勝てる自信がないのか、千之助は逃げ出そうとしていました。
千之助は、鶴亀家庭劇の劇団員には、いつも凄んでパワハラ爆発なのに、万太郎には弱いんですね。
千代は、千太郎に、なぜ鶴亀家庭劇が、万太郎一座に勝てないのかと食ってかかります。
千之助は、万太郎に絶対に負けたくない、いつかは勝ちたいと強く思っているはずなのに、なぜ負けを認めてしまうような行動をとってしまうのでしょうか。
最後の最後、最後のひと押し、その何かが千之助が万太郎に勝てないことなのでしょうか。
20年以上もくすぶっていた思いを、千之助はなぜ吹っ切れないのでしょうか。
初代天海天海が、千之助の万太郎に勝てない部分を補えるはずだと千之助は希望を託したのかも知れません。
初代天海天海がいなくなって、それを埋める人はきっといないと信じ込んでいるのでしょう。
その「勝てない」という気持ちをふるい落とせば、勝てるかも知れないのに。
新しい劇団で、新しい喜劇で、スカッと万太郎を負かしてほしいです。
それは、まだ先のことなのでしょうか。
千之助さん、逃げないで立ち向かってほしいなあ。
うーん、じりじりする。
前後のあらすじはこちらからご覧ください。
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