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おちょやん(朝ドラ)16週77話ネタバレあらすじ:藤山寛美が松島寛治のモデル?


朝ドラおちょやん』第16週第「お母ちゃんて呼んでみ」77話は、鶴亀家庭劇に現れた青年は、松下寛治という名前でした。

身寄りのないという松下寛治のモデルは、藤山寛美さんという噂もあります。

そうなのでしょうか?

 

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おちょやん(朝ドラ)第16週77話ネタバレあらすじ

 

NHK朝の連続テレビ小説『おちょやん』第16週第77話のあらすじをまずご紹介します。

 

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鶴亀株式会社の熊田に頼まれ、父親を亡くし、身寄りのない松島寬治(前田旺志郎)を一か月ほど預かることになった千代(杉咲花)と一平(成田凌)。

一見すると天真らんまんな寛治の振る舞いにどことなく違和感をおぼえる千代。

それでも身の上を思いお母ちゃんのように振る舞おうとする。

ある日、福富楽器店で寛治は、戦争ごっこ好きの息子とかみ合わない福助から、吹いてみたいとトランペットを拝借する。

しかし手を滑らせてしまい

 

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おちょやん(朝ドラ)77話 藤山寛美が松島寛治のモデル?

 

朝ドラ『おちょやん』で主人公の千代と一平が預かることになった松島寛治は、身寄りのない子供でした。

 

新派の劇団の座長の子供ですが、父を亡くしていたのです。

 

鶴亀家庭劇の大山社長の命令で、千代と一平が松島寛治を預かることになったのです。

 

松島寛治について、ネット上では、藤山寛美さんがモデルなのではないかと言われています。

 

 

 

藤山寛美さんは、松竹新喜劇の看板役者です。

 

一平のモデルとされている「2代目渋谷天外」さんと、千代のモデルの「浪花千栄子」とともに、松竹新喜劇の結成に参加しています。

 

その時、藤山寛美さんは、13歳だったそうです。

 

藤山寛美さんは、関西新派「成美団」の俳優の末息子でした。

 

父の藤山秋美さんは、寛美さんが4歳で初舞台に立つ前年に亡くなっています。

 

母が亡くなったのは、いつかわかりませんが、2代目渋谷天外さんと出会ったときに、身寄りがなかったかどうかはわかりませんでした。

 

 

藤山寛美さんは、2代目渋谷天外さんから、とても可愛がられました。

 

そして、2代目渋谷天外さんが、亡くなられたあとは、松竹新喜劇の座長に就任しています。

 

実は、2代目渋谷天外さんが倒れられたときには、藤山寛美さんは、多額の借金を抱え自己破産したため、松竹新喜劇をクビになっていました。

 

その後、藤山寛美さんの借金は、松竹が立て替えて、寛美さんは松竹新喜劇の舞台に戻ってくることができました。

 

それほどまでに、藤山寛美さんは人気もあり、実力もある方でした。

 

そんな藤山寛美さんがモデルなのではないかという松下寛治役を、前田旺志郎さんが演じます。

 

『おちょやん』の中で、松下寛治が、藤山寛美さんほど破天荒なキャラクターとして描かれるかどうかはわかりません。

 

あまり破天荒すぎると、主役が誰だかわからなくなってしまうような気がします。

 

2代目渋谷天外さんと浪花千栄子さんは、離婚されていますけど、『おちょやん』で一平と千代が離婚するのかどうかもわかりません。

 

というか、離婚しないでほしいです。

 

とはいえ、これから日本は戦争に突入し、大勢の人の人生が変わってしまうので、しょうがないかな。

 

さみしいですが。

 

前後のあらすじはこちらからご覧ください。

 

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