朝ドラ『おちょやん』第17週第「うちの守りたかった家庭劇」81話は、アメリカとの戦争が長引き、世の中が軍国主義に動いていました。
鶴亀家庭劇への客足も遠のいています。
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おちょやん(朝ドラ)第17週81話ネタバレあらすじ
NHK朝の連続テレビ小説『おちょやん』第17週第81話のあらすじをまずご紹介します。
昭和16年の暮れに始まったアメリカとの戦争は、初めは大勝利で沸くも戦況は大きく変わっていた。
昭和19年1月、鶴亀家庭劇は相変わらず愛国ものの芝居を続けていたが、客の不入りが続いていた。
一方、福富楽器店は、敵国の音楽であるジャズのレコードの販売が禁止され、店内は軍歌一色となり、様変わりしていた。
そんなある日、千代(杉咲花)と一平(成田凌)の家に幼なじみの福助(井上拓哉)があるものを持って訪ねてくる。
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おちょやん(朝ドラ)81話 戦時下の鶴亀家庭劇
朝ドラ『おちょやん』第81話は、昭和19年1月が舞台。
朝ドラおなじみの戦争中の時代が描かれます。
この時代が描かれると、いつも苦しい気持ちになってしまうし、見たくないのだけれど、見ないと話がわからなくなるし、困ります。
さて、アメリカとの戦争は、最初は勝利に沸き立っていましたが、今は打って変わって、苦しい状況になっています。
主人公の千代と一平は、鶴亀家庭劇の興行を続けていますが、客足は遠のいています。
あまりにも戦況がひどいし、今までとは違う生活を強いられているので、喜劇を見に来る気分にならないのでしょう。
それにしても、誰か兵隊に取られたりしていないのでしょうか。
朝ドラ『わろてんか』では、慰問団が中国へ行ったのは、昭和13年頃。
ほんとだ!昭和13年か‥‥リアルで言うと、吉本興業さんの慰問団「わらわし隊」が出発した年ですね。(ドラマではわろてんか隊) https://t.co/THrI5u6dnU
— 脚本家 吉田智子 (@yoshidatomotomo) October 2, 2018
いまさら鶴亀家庭劇が慰問に行くことは、無いのかなあ。
劇団員の誰も亡くならないと良いな。
お願いします!
前後のあらすじはこちらからご覧ください。
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