高木正勝さんは、CMや映画の音楽を担当される音楽家で映像作家です。
2021年5月スタートの朝ドラ『おかえりモネ』の音楽担当をされます。
高木正勝さんは、どのような経歴なのでしょうか?
また、ご家族も気になります!
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高木正勝の経歴
高木正勝さんは、世界的に活躍されている音楽家です。
どのような経歴の持ち主なんでしょうか、調べてみました。
高木正勝プロフィール
まずは高木正勝さんのプロフィールから簡単にご紹介します。
生年月日:1979年
出身地:京都府亀岡市
最終学歴:京都外国語大学(英米語学科)
高木正勝さんは、12歳からピアノを習い始めます。
その時のピアノの先生が、単に弾き方を教えるだけでなく、音楽のおもしろさをたくさん教えてくれました。
高木正勝さんの音楽は、その時の影響もあるようです。
また、高校時代には、カメラをはじめ、大学時代に映像に興味を持ち作品を作り始めます。
そして、世界を旅しながら動く絵画のような映像も制作していました。
2001年にアメリカでデビューし、アルバムも発表しています。
そして、その活躍から2009年のNewsweek日本版で「世界が尊敬する日本人100人」の1人に選ばれています。
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高木正勝のCMや映画の作品
高木正勝さんは、映画音楽もたくさん手がけています。
細田守監督の人気アニメーション映画は、ほとんど手掛けています。
「おおかみこどもの雨と雪」
「夢と狂気の王国」
「バケモノの子」
「未来のミライ」
「静かな雨」
細田守監督の作品は、ストーリーの面白さに加え、迫力ある映像や映像に合わせた躍動感や透明感のある音楽で人気の作品ですが、そんな作品の音楽を手がけていたんですね。
特に「おおかみこどもの雨と雪」のサウンドトラックはドリンクのCMにも使われており、その透明感が映像にぴったりですよね。
「おおかみこどもの雨と雪」
「おおかみおとこ」と結ばれて、姉弟を産んだ「花」は、山奥で暮らし始める。子供達は人として生きるべきか、狼として生きるべきかを模索する。
宮崎あおい、大沢たかおの声優人に加え、映像作家・音楽家の高木正勝が音楽を担当した。#おおかみこどもの雨と雪 #細田守 pic.twitter.com/BltfMVzP7m— slope0046/2nd (@slope00462nd) February 20, 2021
映画以外にも、NHK番組『美と出会う』、「ETV」のオープニング映像や音楽、金曜ロードショーのオープニング音楽まで手がけています。
NHKのおばさんが大竹伸朗を小馬鹿にしてるけど、それに全然お構いなしの大竹伸朗が笑える。疲れている時に見るとなんか元気出るな。
美と出会う/画家 大竹伸朗新日本”絶句”景 1/2 https://t.co/QZSAhKplmu @YouTubeより
— lglgl (@lglglglgl) December 25, 2020
さらにつじあやのさんやCHEMISTRYの編曲も手がけており、UAや原田知世さんのコンサートにもピアノで参加しています。
「食の鼓動」へ。野村友里さん構成のライブ。青柳拓次さん、UA、高木正勝さんなどの夢のコラボ。音楽と料理のパフォーマンスで色んな記憶と場所に連れて行ってくれて思わずホロリ。生きること、頂くことに再感謝。ライブ後、ちょっぴりピアニスト高木さんにピアノ講座。素敵すぎる時間でした。 pic.twitter.com/UlHL1Bbjhy
— Ema Yuasa,湯浅永麻 (@ema_yuasa) December 29, 2017
幅広く、活躍されているんですね。
高木正勝の嫁
高木正勝さんは、都会に住んでいそうなイメージがありますが、高木正勝さんは兵庫県の山奥に奥様とお子さんの3人で暮らしています。
古民家を修繕しながら暮らしているという自宅の中には様々な民族楽器があるそうです。
さすが、世界を旅した音楽家ですね。
そんな高木正勝さんと一緒に暮らす奥様ですが、「たかぎみかを」さんという絵本作家です。
植物や動物の毛で筆を作ったり、土をろ過して絵の具を作りながら絵を描かれているそうです。
山奥の生活を生かしたアーティストさんですね。
そして旦那さんと一緒に手がけた絵本もあります。
まさにアーティスト家族という感じですね。
STORYTIME「えほん」たかぎみかを × 高木正勝 https://t.co/uVKEPvC78I pic.twitter.com/9mOIZHangM
— Mammoth School (@MammothSchool) April 3, 2019
山奥で生活されている世界的アーティスト・高木正勝さんが手がけるのが、NHK連続テレビ小説『おかえりモネ』の音楽です。
自然に囲まれた生活をしている方ならではのナチュラルな音楽になるのではないでしょうか。
一体、どんな音楽になるのか楽しみです。
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