朝ドラ『おかえりモネ』第4週「みーちゃんとカキ」第20話、主人公の永浦百音の妹の未知は、高校の自由研究で牡蠣をとりあげています。
「地場採苗」の目標を持つ未知でしたが、漁師たちからは鼻で笑われてしまいました。
この牡蠣の「地場採苗」って何なのでしょうか。
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おかえりモネ(朝ドラ)第4週20話ネタバレあらすじ
NHK朝の連続テレビ小説『おかえりモネ』第4週第20話のあらすじをまずご紹介します。
未知(蒔田彩珠)は自由研究のカキが思うように育たず、落ち込んでいた。
そのうえ、ベテラン漁師たちから地場採苗の目標を笑われてしまう。
そこへ百音(清原果耶)が割って入り、未知がどれだけ本気で取り組んでいるかを語り、反論する。
その夜、未知は百音が気象予報士の資格に興味を持っていることを知り、応援する。
明朝、龍己(藤竜也)と話すうちに、百音は、ずっと考えていたことについて、ある気づきを得る。
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おかえりモネ(朝ドラ)20話 未知が研究する地場採苗とは
朝ドラ『おかえりモネ』の主人公の永浦百音は、まだ実家の亀島にいます。
妹の未知は、水産高校で地元のために産業を起こすべくがんばっています。
そんな中、未知が自由研究の題材にしていた牡蠣がうまく育ちません。
未知は「地場採苗」の目標も持っていましたが、漁師たちからは鼻で笑われてしまいます。
未知が目標にしている「地場採苗」とは一体何なのか調べました。
宮城県の公式サイトには次のように書かれています。
種ガキの採苗
カキは7~8月頃に卵を産み,浮遊幼生の時期を経て,岸壁や岩礁等,様々な所へ付着します。この性質を利用して,カキの浮遊幼生が集まりやすい場所へホタテガイの貝殻を連ねた採苗器(コレクター)を垂下し,これにカキの稚貝を付着させます。宮城県ではカキの産卵時期になると,水産技術総合センターが中心となり,本県の種場である松島湾及び石巻湾等におけるカキ浮遊幼生の発生状況や成長具合を調査し,情報提供を行っています。
書きを養殖するには、ただ網を垂らしておけばいいというわけではなく、牡蠣の稚貝を手に入れて育てなければいけないということなのだと思います。
採苗できない地域では、稚貝を買ってきて養殖するということですよね。
ただ海に綱を垂らしておけばいいなんて甘い考えではまったくなりたたないことがわかりました。
未知は亀島で牡蠣の子どもを採苗して「種ガキ」を作り全国に販売を考えているのかもしれません。
宮城県の公式サイトによると、宮城県は牡蠣の採苗適地のようです。
すでに種ガキ作りも盛んのようですが、どこに目をつけたのか気になりますね。
ずっと海を見続けてきた未知ならではの視点があるのかもしれません。
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※この情報は2021年5月時点のものです。
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『おかえりモネ』の前後回あらすじはこちらからご覧ください。
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