斉藤りえさんは、立憲民主党所属の太田区議会議員です。
東京都議選に立候補すると表明されました。
斉藤りえさんは、以前筆談ホステスとして一躍有名にりました。
そんな斉藤りえさんの経歴や学歴、ご家族について調べました。
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斉藤りえの経歴
斉藤りえさんの簡単なプロフィールをご紹介します。
斉藤りえプロフィール
生年月日:1984年2月3日
出身地:青森県青森市
所属政党:立憲民主党
選挙区:大田区
斉藤りえさんは、1歳10ヶ月の時に髄膜炎の後遺症で聴力を失ってしまいました。
子供時代は万引きをしたりと不良娘だったようですが、接客をさせてもらったことがきっかけで接客業に興味を持ち、地元の高校を中退後は水商売の道に進みました。
2007年に上京し、銀座の高級クラブでホステスとして働き、ナンバーワンになります。
筆談ホステスとは
2007年に上京し、銀座の高級クラブでナンバーワンホステスになった方法は、「筆談」でした。
話せない代わりに筆談することで注目を集め、人気になりました。
お綺麗なのはもちろん、気遣いが上手だったのでしょうね。
そんなご自分の半生を『筆談ホステス』という著書にまとめ、2009年にはベストセラーになりました。
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さらにドラマ化もされ、「筆談ホステス」は一躍注目を集めました。
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斉藤りえの結婚
斉藤りえさんのご家族はというと、お子さんが1人いらっしゃいます。
斉藤りえさんはご結婚されておらず、未婚の母として2010年にハワイで女の子を出産しました。
2021年現在は11歳になる娘さんがいて、シングルマザーとしてお子さんを育てています。
#斉藤りえ の動画が公開されました。
街の中には、人の数だけ言葉が溢れています。
政治が向き合ってこなかった、一人一人の声に耳を傾けることから、今の現実を変えていきたい。#都議補選 に #北区 から立候補した斉藤りえは、誰ひとり取り残さない東京を目指します。pic.twitter.com/AXfZFZr8nF— 斉藤りえ(立憲民主党・大田区から東京都政へ) (@riesaito2019) June 26, 2020
母子家庭は大変だというイメージがありますが、斎藤りえさんは1人だけで頑張るより、周りのサポートも積極的に取り入れる子育てしたいと考えています。
孤立しがちなシングルマザーですが、助けを求めれば応えてくれる人も大勢いると思うので、とても良い考え方だと思います。
斉藤りえと東京都議会選挙
斉藤りえさんは、2015年の東京都北区議会議員選挙に「日本を元気にする会」公認で出馬し、トップ当選をして議員になりました。
2019年に区議会の任期を終えて退任後は、旧立憲民主党公認で比例区で出馬するものの、落選しました。
2020年には、日本共産党の支援も受けて東京都議会選挙の北区の補欠選挙に出馬しますが落選してしまいます。
そして、2021年の東京都議会選挙では大田区から出馬をします。
立候補区が変わったのは、立憲民主党の東京都連の方針があるようです。
東京都議会議員は、東京都全体を考えて仕事をしていきますから、本来は立候補地はあまり関係ないと思います。
ですが、認知度を考えると、立候補地の変更はチャレンジだと思います。
斉藤りえさんは、女性の社会進出や教育、子育て支援、ひとり親支援に力を注ぎたいようです。
斉藤りえさんの経験をもとにした議員活動は、説得力もありますし、賛同する方も多いのではないでしょうか。
東京都議会議員選挙は、体調に気をつけて頑張って欲しいです。
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