ルカ・ドンチッチ画像

ドンチッチの身長や経歴は?年俸も気になる!スロベニア・バスケ代表


ルカ・ドンチッチは、スロベニア出身のプロバスケットボール選手です。

バスケットボールのスロベニア代表として、東京オリンピック2020に出場するため、日本に来ています。

NBAで最高のプレーヤーの一人と言われるドンチッチ選手の身長や経歴、年俸などが気になります!

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ドンチッチの身長や経歴

 

ルカ・ドンチッチ選手は、バスケットボールプレーヤーの中でも大柄な選手です。

 

みんな大きいですけど、ドンチッチ選手は、他の選手より大きいなあという印象を受けました。

 

ルカ・ドンチッチ画像

 

ドンチッチの身長は201cm

 

ドンチッチ選手の身長は201cmです。

 

当然身長が高いのですが、体重も104kgがNBAに登録した体重です。

 

バスケットボール選手というと無駄な肉がなくてムキムキな体というイメージがありますが、ドンチッチ選手は、イメージ的にぽてっとした体格のようです。

 

「精悍」と言う言葉より「かわいい」寄りな感じがします。

 

 

ドンチッチ選手は幼い頃から頭角を現していました。

 

8歳のときに、スロベニアのユニオン・オリンピアというクラブに所属していましたが、まだ8歳なのに「U-11」でプレーしていました。

 

このときすでに他の選手とは別格だったそうです。

 

それもそのはず、10歳のときにすでに180cmを超えていて、靴のサイズは30.5cmでした。

 

日本人の10歳男子の平均身長が140cm前後ですから、どんだけ育ったの??!!って感じですね。

 

というか、令和元年の日本人男性の平均身長170.6cmを、10歳で10cmも上回っているという・・

 

バスケットボールをするために生まれてきたような人ですね。

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ドンチッチの経歴・プロフィール

 

名前:ルカ・ドンチッチ(Luka Doncic)

生年月日:1999年2月28日

出身地:スロベニア・リュブリャナ

 

ルカ・ドンチッチ選手の父のサシャは、セルビア人で、スロベニアリーグとユーロリーグのバスケットボールプレイヤーでした。

 

母のミリャムは、ダンサー・ハードル選手・モデルをしていたスロベニア人でした。

 

ドンチッチ選手の両親は、2008年に離婚していて親権は母が持ちましたが、父ともずっと身近にかかわってきたようですね。

 

ドンチッチ選手は、父がプレイヤーとして所属していたスロベニアリーグのクラブのユニオンオリンピアのユースチームに招待され、正式にバスケットボール人生を歩むことになりました。

 

 

8歳:スロベニア・ユニオンオリンピア(U-11)

2011年9月 ブタペストで開催されたU-14の大会でMVPを獲得(ユニオンオリンピア)

2012年2月 レアル・マドリード・バロンセストにレンタル移籍→U-14スペイン大会でMVP獲得

2012年4月 U-13ローマ大会でMVP獲得

2012年9月13歳 レアル・マドリードと5年契約を結ぶ

2013年2月 U-16スペイン国内大会MVP

2013年3月 U-16スペイン選手権大会MVP

2015年1月 U-18トーナメントのファーストチームに選抜

2015年4月30日 レアル・マドリードでプロデビュー

2015年5月 U-18ネクストジェネレーショントーナメントMVP獲得

2015年10月16日 ユーロリーグデビュー

2016年12月 週間最優秀選手獲得

2015-2016シーズン 満ユーロリーグのライジングスター賞、リーガACBのベストヤングプレイヤー賞受賞

2018年 ユーロリーグMVP獲得(最年少)

2018-19シリーズ NBAダラス・マーベリックスと交渉

2018年9月29日 プレシーズンマッチ北京ダックス戦NBAデビュー

2019-2020シーズン 10月11月月間MVP

2020年9月16日 オールNBAファーストチームに選抜

2020-2021シーズン

2021年6月15日 NBAファーストチーム選出

 

そして、2021年「東京オリンピック2020」に、スロベニア代表を出場させたと言っても過言ではありません。

 

ざっと見ただけでも、バスケットボール選手として、華々しいキャリアですね。

 

ドンチッチの年俸

 

ルカ・ドンチッチ選手の年俸は、2020-2021シーズンは$8,049,360でした。

 

日本円にすると、8億4千万円くらいです。

 

この金額でも、所属チーム「ダラス・マーベリックス」では、7番目の年俸だということです。

 

 

NBAでは、ドラフト1巡目指名選手に「ルーキー・サラリースケール」での契約が義務付けられています。

 

これは、プロ4年目までの年俸は基準額(全額保証2年+チームオプション2年)と変動率(80~120%)と決められています。

 

ルカ・ドンチッチ選手は、「1巡目3位指名」の選手でした。

 

なので、活躍していても、この期間中には爆発的に年俸は上がりません。

 

これは一方で、怪我をしてしまっても、基準額は保証されることになっています。

 

厳しい世界ですが、選抜されてきた選手たちを守ってくれる仕組みがあるのは、いいですね。

 

ドンチッチに弱点はあるの?

 

ルカ・ドンチッチ選手が牽引して、オリンピック出場を勝ち取ったと言われているスロベニアは、FIBA(国際バスケットボール連盟)のランキングでは、16位です。

 

ですが、「パワーランキング」では、5位に入っています。

 

これは、ルカ・ドンチッチ選手の存在がチームを変えているからだと言われています。

 

ドンチッチ選手がボールを持つと、ディフェンスに囲まれても、突破口を見つけてしまい止めることが不可能なのではないかと言われています。

 

 

そんなドンチッチ選手の弱点はあるのでしょうか?

 

1つ挙げられているのは、コート上での「気性の荒さ」です。

 

「DUNKSHOOT」のネット配信版2021年6月30日付けの記事によると、NBAライターのブライアン・ウィンドホーストさんは、ドンチッチ選手が「いつも何かしらに不満を叫んでいて、いらいらしている」と言っています。

 

試合に掛ける情熱がそうさせてしまうようですが、そこを逆手に取り、試合中ドンチッチ選手が自由に動けないようにしていけば、イライラしてそのうちミスをするかもしれません。

 

それが簡単にできれば、誰も苦労しないよって感じなのでしょうか。

 

ルカ・ドンチッチ選手の活躍が楽しみです!!

 

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