渥美欣也の経歴や出身大学は?デンソーで藻オイル研究!妻や子どもは?

渥美欣也さんは、
株式会社デンソーで藻オイルの研究をしています。

その藻オイルは、
ダカールラリーで3連覇中のトヨタチームでも使われています。

その研究を通して、
ハンドクリームも発売し、
当初予定していた個数はすぐに売り切れました。

藻オイルの研究部署の責任者である
渥美欣也さんの経歴や大学について、調べてみました〜

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渥美欣也の経歴や出身大学

渥美欣也(あつみ きんや)さんは、自動車の燃料にするため、藻が生成するオイルを開発研究しています。

ただ、まだまだ実用化には時間がかかるため、それだけだとただ研究する部署つまり利益を生み出さない部署でいつづけてしまうことになります。

そこで、研究している藻の生成するオイルから、ハンドクリームを販売しました。

培養している藻『ボトリオコッカス・ブラウニー』が生成するオイルの化学構造が、保湿剤の『スクワラン』の化学構造と似ていることがわかったからです。

さらに、化学構造だけでなく、実際に保湿効果が高いことがわかりました。

そこで、商品開発したということです!

商品名は「モイーナ」!
価格は、チューブタイプ(50g)が1400円(税込)です。

ネットで販売しています!

興味がある方は⇒ 「モイーナ」通販サイト

まだ試していないですが、試してみたいです〜
試した方、いらっしゃいますか?

さて、渥美欣也さんは、1956年生まれ。

出身大学は、大阪大学基礎工学部化学工学科です。

1980年に株式会社日本電装に入社しました。

研究開発部門に所属しています。

渥美欣也画像

開発したものは、次のようなものです。

●セラミックグロープラグ
●ELディスプレイ実装
●ハイパワーレーザーダイオード

など。。

2004年から「藻からバイオ燃料」を企画します。

2012年に新規事業推進室で、藻に関係した企画を担当しています。

藻から燃料がとれるなんて、すごいことですね!

たしか、どこかの大学の教授が、たいした予算も無く藻から生成される油の研究を長年していたとテレビでやっていたのを覚えています。

その先生は、海外から引き合いがあったものの、日本から技術を流出させてはいけないと細々と研究を続けていたと言っていました。

もしかしたら、筑波大大学院の渡邉信(わたなべ まこと)先生だったかも?

志が高い方は尊敬します〜

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家族:妻や子について

渥美さんのご家族とくに妻や子どもについて調べてみました。

ですが、さすがに一般人とのことで情報は出てきませんでした。

渥美さんたち、藻オイルの研究チームは、このオイルで自動車を動かす世の中を目標にしているのだと思います。

2016年現在は、熊本県天草市に大型培養施設を建設し、運営しています。
2016年7月27日に開所したばかりです。

まずは、2020年に藻オイルを自動車燃料として流通させたいそうです。

今はまだまだコストが高いので、いろいろな方法を模索しているようです。

石油は枯渇する可能性がありますが、藻は育てることができるので、ずーーとオイルを供給してくれるはずです!

渥美さんの開発、楽しみですね!

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