ミッシングリンク(道路)の意味は?わかりやすく言うと?


圏央道のミッシングリンク・・・
という言葉が出て来て、
一体何のことだろう??
と思いました。

そこで、ミッシングリンクの意味を調べてみました。

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ミッシングリンクの意味

私のようなものにも「わかりやすい言葉」で書かれた
説明を探してみました。

すると、
ミッシングリンクには、いろんな意味があることがわかりました!

道路、
自転車の部品、
ガンダムのシリーズ、
パズル、
音楽アーティスト
などなど・・

とりあえずここでは、
道路に関して調べてみました。

ミッシングリンク(Missing-link)と言うのは、
難しく言うと、
「連続性が期待されていることに対して、
非連続性が観察される場合、
その比較的顕著な間隙を指す」
ことです。

難しいです。

わかりやすく言うと、
「続いていると思っているものが、
続いてなくて、
その続いていない間のこと」
ということでしょうか??

これもわかったようなわからないような感じか??

「オリンピックの陸上競技の400mトラックが、
スタート地点から320mから345mのところがつながってなくて、
その間のことをミッシングリンクという」

と言う説明ではどうでしょう?

「輪になったドーナツの一部が欠けてて、
そのかけた部分のこと」

なんか違う??

例え合戦のようになってますが、
これは天から見下ろしたことで、
わかる部分のことですよね。。

だって、
「道がずーーっと続いていると思っていて、
目の前に道が無くなっている」
という状況の説明ではないですものね。

いろいろわかりやすい表現を探していましたら、

日経ビジネスオンラインの記事の中に「完成形に対して、欠けている部分」
という表現を見つけました!

この表現を見ると、
私のドーナツの説明もあながち意味が遠くないような気がしますが

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道路のミッシングリンク

道路で言うと、
例えば関東圏にある『圏央道』

ここでの「ミッシングリンク」というのは、
未開通区間のことです。

一時期はかなりの部分が未開通でした。

それが2017年では、
全体の9割がつながって、
ミッシングリンクが1割になったそうです!

うちの親戚の家の近くにも、
圏央道が通る予定になっていたのですが、
ずーーっと未開通だったのです。

3年くらい前に、
その区間が開通したので、
親戚のうちは便利になったと喜んでいました。

いままで、
東京の西の方に行く時には、
いったん南下して行かないといけなかったのです。

ですが、
その部分が開通したので、
そのまま西へ向かえば良くなったとか。。

ショッピングモールなどにも行きやすくなったと言っています。

政府のもくろみ通りというところでしょうか??

実は圏央道だけでなく、
日本中にミッシングリンクの道路はたくさんあります!

道路でミッシングリンクという言葉を使う場合は、
高速道路の区間の中のかけた部分を言っています。

国土交通省のサイトを見ると、
ミッシングリンクの区間が載っている
ページがあります!

⇒ 国土交通省全国ミッシングリンク整備ページ

思っていた以上に、
ミッシングリンクが多いので、
びっくりしました!

ミッシングリンクという言葉を使うということは、
日程として、
予定通りにいってない所ですよね。

ざっくりいうと、
計画の見通しが甘かった箇所
ということになるでしょうか。。

なかなかミッシングリンクを解消できない所は、
本当にその場所に道路が必要なのかを
検証してもいいような気がします。

東日本大震災や熊本・大分大震災、
鳥取での地震、
北海道や茨城の水害などなど、
復興のためにたくさんお金が必要ですよね。

その地域に優先的に道路を造る必要もあるように思います。

そうなると、
永遠にミッシングリンクになってしまう
高速道路もあるのでは??

地域によって、
状況も変わっていると思うので、
10年ミッシングリンクが解消しないのであれば、
見直す義務が発生するようにするとかしたら、
どうでしょうか。。

そんな簡単なことではないのかなあ・・

無駄かどうかは、
その地域の人で無いとわからないですものね。。

いい加減なこと言えないかあ。

リアルに人の役に立つことに税金が使われるのは、
良いですが、
そこまで必要でないものにつかわれてもなあ
なんておもいます。

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