中村久子さんは、
女性で初めて海上保安部のトップになりました!
中村さんの経歴や学歴が気になります〜
そして、
どうしても気になってしまうのが、
結婚されているかどうか・・・
日本の海の安全を守る仕事なので、
激務だと思います!
そうなると、
現状では、
なかなか結婚は難しいのではないか
と思ってしまうのですが・・
どうなのでしょうか?
海上保安庁の仕事は、
船に住み込むことになります。
またトイレなどの女性向けの設備は不足。
さらに緊急出動が多い。
そして体力が必要。
たぶん職員の女性への偏見もある。
このように女性が働きにくい環境が整っています・・
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中林久子の経歴や学歴
中林久子さんの年齢は、
2017年4月現在50歳です。
宮崎県出身です。
高校については情報がありませんでした。
中林さんは、
1991年に海上保安大学校を卒業し、
巡視船「うらが」(現うるま)の乗組員となりました。
2002年から2003年にかけては、
報道係長として
北朝鮮の工作船事件などの広報対応にあたりました。
この頃はものすごく忙しく家の中のことが
全くできない状態だったそうです。
2006年 岡山県の水島海上保安部で航行安全課長。
2007年 京都府舞鶴市の第8管区海上保安本部勤務。
2012年から2015年3月まで、
横浜海上保安部の巡視船「いず」の運用司令長。
この船は潜水士が乗船していました。
なので、警備救難業務を担っていました。
2015年4月1日には、
海上保安庁で初の女性署長として、
千葉県の木更津海上保安署に着任しました。
そして、
2017年4月1日
鹿児島県いちき串木野市の串木野海上保安部長
に就任しました。
すごいことですよね〜
地道に実績を積み上げて来た結果ですね!
すばらしい!!!
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中林久子の結婚
中林久子さんが結婚しているかどうかは、
はっきりはわかりませんでした。
ただ、
2015年4月1日のTBSの
木更津海上保安署長になった中林さんを
紹介する記事の中で、
「なかなか会えない飼い犬の写真を見るのが癒しの時間だ」
とインタビューに答えたそうです。
この答えから想像すると、
夫や子供がいる人ではないかなと思います。
なので、
結婚はされていないのかな・・と思いました。
冒頭で女性の海上保安庁への進出を
阻んでいる壁は段々取り除かれ、
1979年から始まった
女性海上保安官の採用時には限られていた配属先が、
徐々に広がり、
今では潜水士以外のほとんどの職場は
女性が配属されています。
また2010年から始まった
元海上保安官の再採用制度で復帰している女性も
50人程度いるそうです。
2015年度には、
海上保安庁の女性職員の数は、
全体の職員の数のわずか6%で800人でした。
安倍政権では、
「女性の輝く社会を実現する」として、
中央省庁が新しく採用する女性の割合を
30%くらいまで増やす目標を2015年度には掲げていました。
海上保安庁の目標は、
20%という実現可能な数値を出しています。
今後ますます女性の保安官の存在価値が増す
と見られているので、
中林さんの保安部長への就任は
女性進出に大きなはずみになるかもしれません。
海上保安庁というと、
「海の男」というイメージがどうしても
焼き付いてしまっていて、
ついつい女性で大丈夫なのかなと
消極的に・・というか偏見で見てしまっていました。
中林久子さんのことを知って、
自分の固定観念を壊さないといけないなあと
反省しました〜
中林さんには、
もっと出世して欲しいですね!!
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