蒲島郁夫さんは、
第19代熊本県知事です。
蒲島さんが2016年に
熊本県知事に再選された直後に、
熊本で大震災が起こり、
知事として災害対応の指揮を執りました。
これについては、
辛口の意見もあり、
「無能」という言葉もあがっています。
どうだったのでしょうか?
ところで、
蒲島さんは、
東大名誉教授という肩書きも持っています。
エリートです〜
経歴や英語力も気になります。
また、
ご家族や子供についても、
調査してみました。
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蒲島郁夫の経歴や英語力
蒲島郁夫(かばしま いくお)さんは、
1947年1月28日に、
熊本県鹿本郡稲田村(現山鹿市鹿本町)に生まれました。
高校は、
熊本県立鹿本高等学校卒業。
高校時代は「220人中200位」という
成績の悪い生徒でした。
高校卒業後、
自動車販売会社に勤めますが、
3週間で退職。
その後、
地元・稲田村の農業協同組合(のちのJA鹿本)に就職しました。
高卒じゃないですか!?
なぜ東大名誉教授になったのでしょうか???
どうやら農協で目覚めちゃったみたいですね〜
1968年からアメリカ農業研修に従事しました。
一度帰国後、
ネブラスカ大学でもっと勉強したいと思い、
牛乳配達して旅費を稼ぎ、
渡米します。
ですが不合格。
入学は諦めかけましたが、
6ヶ月の仮入学を許されました。
その後猛勉強して、
1971年にネブラスカ大学農学部に正規入学。
専攻は畜産学。
1974年同大学を卒業。
ネブラスカ大学大学院修士課程に進学。
農業経済学を専攻。
1977年に修士号を取得しました。
その後、
ハーバード大学ケネディスクールの博士課程に入学し、
1979年にハーバード大学で政治経済学の博士号(Ph.D.)を取得しました。
高校時代には、
政治家、
小説家、
牧場主のどれかになりたいと思っていたと言うことで、
夢への第一歩に踏み出した訳ですね〜
ちなみに、
英語力については、
こんなに長くアメリカにいて、
さらに大学で勉強しているのですから、
高い能力を持っているに違いありません。
ちなみに、
英語力を高めるため、
アメリカの現地の人に話しかけたり、
恋人もいたと、
語っています。。。
若さだ〜!
さて、
帰国後は、
筑波大学社会工学系講師に1980年に着任、
順調に出世し、
1991年に教授になります。
1996年より筑波大学大学院国際政治経済学研究科長。
1997年には東京大学大学院法学政治学研究科教授に着任!
農協職員だった経歴から話題になりました。
2008年に東大を退職し、
熊本県知事に立候補します。
そして当選!
現在3期目です。
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蒲島郁夫の家族や子供
蒲島さんのご家族は、
お嫁さんと娘さん3人います。
お嫁さんお名前は、
富子さんです。
どうやらハーバード時代に、
家族が4人になっていたようです。
ハーバードでは、
奨学金が出たそうで、
それで家族4人生活していたと言うことですよね。
ハーバードは太っ腹ですね〜
最後に、
蒲島郁夫さんが「無能」についてです。
熊本地震の時、
当然ながら行政の長として、
災害対応していました。
ですが、
メディアに登場することが少なかったようです。
思い返してみると、
益城町の町長さんは、
毎日にように見ましたが、
蒲島知事は確かにあまり見なかったなあと思いました。
メディアに出ないと
何もやっていないような印象になりますよね。
それでそのような印象が残ったのかなと思います。
それと、
あまりにもアカデミックな方なので、
頭デカッチなのでは?
という先入観もあるのかもしれません。
人の印象は不確かですからね〜
現在体調が優れないそうですが、
元気になっていただきたいです!
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