程一彦の経歴や大学は?妻や子供は?龍潭の小龍包のクチコミが気になる!


程一彦さんは、
中華料理の料理人です。

現在はお店はたたんでしまいましたが、
「台湾料理・龍潭(リュータン)」の
オーナーシェフでした。

現在龍潭は、
小籠包の販売などを行っています。

程さんは、
今でも食育についての情報発信を
いまも行っています。。

程さんのエッセイを読んだのですが、
とてもわかりやすい文章で、
しかも愛情にあふれていました。。

こういう風に年をとりたいなあと思いました。

それに、
程さんはとても頭の良い方なんです!

程さんの経歴や学校も気になりました。

また、
妻や子供についても、
知りたいです!

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程一彦の経歴

 

程一彦(てい かずひこ)さんは、
1937年12月14日生まれです。

本名は「根本一彦」さんです。

 

程一彦画像

 

程さんは、
お父さんは日本人で、
お母さんは台湾人です。

程さんのお父さんは、
料理人ではなく、
発電所の溶接技師でした。

お父さんはは、
台湾が日本に統治されていた時に、
技師として台湾へ行き、
その時に台湾電力で電話の交換士をしていた
女性と出会い結婚したそうです。

1937年に
大阪に移住し、
程さんも生まれました。

戦後お父さんは職を失いました。

そこで、
お母さんが1945年に
闇市で中華料理を開店しました。

大変な苦労をされたのではないかと思います。

大学卒業後は、
中華食材の貿易会社に勤務。

その後、
1年ほど台湾と香港へ修行に行きました

程さんは、
お父さんはお母さんが料理を作る店の経営をになっていたそうです。

程さんは、
お父さんを見て経営者兼料理人になろうと
決めたそうです。

興味深いことに、
程さん自身は、
料理学校に入ったり、
他店へ修行に行ったりしたことはありません。

子供の頃から、
お店の手伝いをしていて、
いろいろと覚えたそうです。

やるからには、
自分のオリジナルを作りたいと
日々研鑽を重ねて来たということです。

料理人というと、
どこどこに何年修行しました!という人が多いですが、
そんな冠はいらなくて、
自分の味で勝負するってことですよね!

かっこいいです!!!

 

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程一彦の大学

 

その一方で、
程さんの学歴は華々しいものです。

中学校は、
追手門学院中学校。

そして高校は、
灘高等学校!!

出身大学は、
関西学院大学文学部社会学科でした。

知っている名前の学校が、
ずらりと並んでいます。

程さんは、
ご自身のことを中国人とおっしゃっています。

日本人的に考えれば、
お父さんが日本人なので、
日本人だという方が多いと思うのですが、
お母さんの影響力が強かったのでしょうか?

程さんの子供の時代は、
中国人というとシステム的に
差別されていたようです。

追手門学院中学校へ入った
中国人は自分が最初だったと
程さんはおっしゃっていました。

 

程一彦の妻と子供

 

程さんのお嫁さんは、
大阪・帝塚山で幼稚園の先生をしていました。

程さんの一目惚れだったそうです!
ラブリー!!!

ですが、
周囲から反対も受けたそうです。

程さんは国籍が中国籍だからということのようです。

それでも、
妻の叔父にあたる当時の東京都知事の
東竜太郎さんが口添えしてくれて、
晴れて結婚することになりました!

程さんは、
ご自身のお店の「龍潭」はクローズしてしまったので、
もしかしてお子さんはいないのかなと思ったのですが、
そんなことはありませんでした。

娘さんと息子さんがいます。

お子さんたちには、
料理人を継ぐように言わなかったのでしょうね。

 

龍潭の小籠包

 

口コミを見ると、
龍潭の小籠包は、
皮を噛むと中から肉汁がじゅわーっと出てくるそうです・・・

食べたことない〜〜〜

日本各地の催事に出店されることが多いようですが、
通信販売でも買えます。

程さんは、
味の良さは料理人の顔で決まると言っています。

幸せな顔の人の料理は、
美味しくて幸せを運んでくれるそうです!!

まさに幸せを運んでくれるのが、
龍潭の小籠包なのでしょう!!!

程さんのことを調べて、
ハッピーな気分になりました!!

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